関守石の独り言

自店を発見

2013年01月29日

先日当店にお越しいただいたお客様のブログに

偶然自店の記事を発見しました。

 

お出ししている料理から推察すると晩秋から初冬にかけて

お越しいただいた時のものです・・・ハイ。

 

http://www.cocopri.jp/article/detail/1545598

 

こうして写真付ブログに掲載されることもありますので

いつも五感で感じていただけるようなお料理を

お出ししなくては・・・とあらためて思うのです・・・ハイ。

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しゃも鍋

2013年01月29日

 

今日のしゃも肉はいつにも増して脂が乗り美味しそうでした。

 

肝もご覧の通り白肝に・・・・・

 

どうです、おいしそうでしょ~!

 

 

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伝統文化

2013年01月25日

会社訪問してきました。

と、いっても転職するわけではありませんので・・・(笑)

 

お邪魔したのは畳屋さんです。

 

 

154年前に創業された畳屋さんですが

京都では300年、400年前の創業店舗がたくさんありまして

150年前といっても歴史の浅い部類に扱われます。(恐ろしや京都)

 

こちらのお店は、表千家や京都迎賓館をはじめ名だたる京の寺院にも

畳を収めている技術の確かな職人さんがいる畳屋さんです。

当店もご縁があり、お茶室の畳を改装していただきました。

 

フローリングもいいですが、畳の感触も捨てがたし・・・

ゴロゴロするにはやはり畳でしょうか・・・(笑)

 

 

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落ち着ける空間

2013年01月23日

 

他府県からわざわざ遠い道のりを経てお越しになるお客様、有難いことです。

 

一度行ったら、また行きたくなるような魅力のある場所

他に無い唯一無二の存在を目指して頑張りたいと思います。

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川が海になる前に・・・

2013年01月21日

今日はお休みをさせていただきました。

ご予約の問い合わせをいただきましたお客様、すみませんでした。

 

人も建物も一緒です。

 

 

ケアが大切・・・

玄関口の改修です。

傷口が広がらないうちに直しましょ・・・・・。

 

私も昨年末の人間ドッグの再検査に近々行ってきます(汗)

 

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雪まち野菜

2013年01月19日

雪は大変ですわ~

 

もう それは宝探し状態で・・・(笑)

 

(クリックで写真拡大)

 

露地栽培なので、成長は天候に左右されますが

ぎゅっと美味しさが詰まり大変美味しいです。

きっと味が濃いのはこの大地のちからですね!

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雪景色

2013年01月18日

今日は一変・・・雪景色になりました。

(クリックで写真拡大)

 

北日本を中心に寒波が押し寄せているようで

こちら大原でも昨夜から降り続く雪でこのようになりました。

 

雪は冷たく足元も悪い。

また雪かきも大変ですが、風情という視点では無くてはならない光景かと思います。

 

日本に四季があってよかった。

京都に四季があってよかった。

今日、雪景色が見れてよかった。

そんな清々しい気持ちです。

 

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巣ごもり蕎麦

2013年01月14日

巣ごもり蕎麦の仕込みです。

 

 

初めにパリッとした蕎麦を崩しながら

餡かけになった具と混ぜて食べますと

ポリポリと歯ごたえのある食感。

 

 

やがて餡でふやけたしっとりとなった蕎麦も

味わいがまして美味しく感じます。

 

最初と最後の食感の移ろいを

楽しんでいただきたい蕎麦料理です。

 

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多人数にも対応します

2013年01月14日

30名様までの団体様にもご利用いただいています。

 

お部屋は、「修学院の間」 京間30畳の書院造を施し

天井が高く、二方庭に面した開放感のあるお部屋です。

またご希望に応じて、椅子席、座卓とどちらにも対応いたします。

 

 

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最強漬

2013年01月11日

美味いこと この上なし~!

 

その名は、「最強漬」

 

ぼたん鍋だけでは飽き足らず・・・

 

猪のロース肉を最強漬にしました!

 

コース料理でお出しいたします。

 

 

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続・七福神めぐり

2013年01月10日

雪のちらつくとても寒い日でした。

 

松ヶ崎・大黒天から京都ゑびす神社・ゑびす神、六波羅蜜寺・弁財天と周りました。

ゑびす神社では十日えびすで大変な賑わいでしたが、商売繁盛の神様ですので

店に飾る「人気大よ也」を求め入念に願掛けをしてきました。

「人気(ひとけ)寄せ」っていう縁起物は、京都ゑびす神社の境内にある露店でしか

販売されていないものだそうです。

「人気寄せ」は、千客万来を願う人寄せを願い、円形の竹枠の中に人を

囲い込むように人形が吊るされ、赤い布で巻かれているもの。

“人気大よ也(ひとけおおよせ)”と書かれた黄色い御札も貼られています。

 

 

途中の昼食は、蕎麦料理のにこらさんへ。

 

たまには、いろんなお店を覗いて刺激を受けて

勉強させていただくのもよいものです。

 

 

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七福神めぐり

2013年01月09日

新春に七福神めぐりを始めました。

 

京都は七福神の発祥地だそうで、福神信仰室町時代における京洛の民間信仰で

その神ととして恵比寿神と大黒天が「えべっさん」 「だいこくさん」と

親しみを持って呼ばれ、町衆の間で広まりました。古代の信仰では海から

やってくる神が人の世に幸せをもたらすとされ、海辺の漁民や農民の生活に

息づいていたようです。その神が財宝の神として崇められるようになったのは

室町時代に京洛で発展した商工業に関係があるとされています。商売繁盛、

開運を願った福神信仰が商工業者の生活に深く根付き、福の神が多い方が

よりご利益があるとのことか、それまでのニ神が七神となり、七福神が誕生

したとされています。

 

 

願掛けめぐりということで、まずは福禄寿と布袋尊、寿老人と毘沙門天を参りました。

一月とはいえもう九日なのでどこも人ごみはなく、スイスイ~(笑)

明日は恵比寿神、弁財天に大黒天を参拝予定です。

これで七福神めぐりの完了! 色紙にそれぞれのご朱印を戴き、記念にします。

 

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朝は激寒です

2013年01月08日

 

日中はそこそこ暖かいのですが、朝晩は冷え込んでいます。

植物も冬眠状態。

落葉樹は葉を落とす冬季が扱いやすいので、ボチボチと剪定します。

 

 

 

 

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キャパを認識しましょう

2013年01月07日

元旦の出来事

 

元旦に妹夫婦と合流して外食したわけですが

ここでダメダメな出来事がありました。

ご予約が一杯で、16時~18時の2時間枠しか

空いていないとのこと。これは正月と云うこともあり

いたし方のないことなので、その枠で予約を取り

当日には指定時刻の15分前にお店に到着。

まもなく妹夫婦も到着し、店内の個室に案内されました。

 

お鍋のコースだったので既にテーブルには鍋の食材が

所狭しと配置され準備万端といった具合です。

時計が16時を回ったところで、女性店員が

料理の説明と時間枠の念押し。

2時間で退室していただかないと次の予約があるので・・・

とのことなので了解しました。

 

ここからダメダメの始まりでした。

 

飲み物のメニューをお持ちします。と告げ

一旦部屋から下った店員はしばらく姿を見せず。

依頼したお鍋のコースに2時間の飲み放題プランを

付けていた為、早く飲み物のオーダーを告げて

新春の乾杯をしないと食事すら始められない状況です。

 

テーブルの呼び鈴で催促しても一向に姿なし。

時計は16時20分を回っていました。

個室から廊下を出て「すみませーん」と叫ぶこと数回

ようやくオーダーを伝えるが、なかなか飲み物が運ばれず

参加者全員に飲み物が配膳されたのは16時30分。

飲み物がこれだから、料理など配膳されるはずもなく

目の前の鍋から食べ始め、中盤になってコースの突出し、

お造り、揚げ物が出始めました。

 

その後も飲み物の配膳が遅いので再三催促するも改善が見られず

ものによっては30分以上待たされる飲み物もありました。

いくらなんでも、これじゃ2時間飲み放題になりません。

 

全ての料理がテーブルに出され、食べ終えたのは18時30分。

飲み放題は定刻過ぎの18時過ぎにラストオーダーになるとの

お告げがあり、ここで私の凧の糸も完全に切れました。

店員に、飲み放題の開始時間の遅れやスムーズに配膳されていないことを

伝えるが、困ったな~というゼスチャー。

ちょっと待ってや、困ってるのは私たちです・・・。

埒が明かないので、責任者を呼び、2時間あまりに受けた出来事を

伝えると、ただただ平謝り。

同業である事を告げ、他の職業の方々より少しは事情がわかりますが

繁忙の正月営業と云うことを加味しても食事をしながら楽しみに来ているのに、

不満やストレスを与えていると云う現状認識はあるのか問いましたところ、

人手不足で従業員間の連携が上手くいかずにご迷惑をお掛けしました。

との返事。

もう一度お越しいただけたら、本日の事をぜひ挽回させていただきたい。

との言葉も。

 

違うんですよね。

この責任者の方、丁重な謝罪は結構ですが、相当な不満を覚えた者にとって

再度の訪問は無いんですよ。

満席のなかの1グループの出来事であったかもしれませんが

確実に客を減らし店のイメージを落としました。

 

同業として今回の出来事は学ぶべき事象で、勉強になりました。

お客様にとって、店がどのような状態なのかなんて関係は無く

ただひとつ、おいしい料理を食べて幸せなひと時を過ごすこと。

私たち飲食業に携わるものは、ご依頼を受けた以上、一期一会の気持ちで、

各々の最善サービスができる体勢づくりこそ肝要なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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蕎麦打ち始まりました

2013年01月06日

年末に110人前の注文をいただき

もうしばらくは蕎麦打ちをしたくない心境でしたが

1週間を経て復活いたしました。

 

蕎麦を打ち始めたころは、それは悲惨な状態でした。

5ミリの蕎麦。

細さではなく長さが5ミリの蕎麦です。

箸でつまめないどころか、そばつゆの海に入れば

底に沈んで救出不能状態・・・(笑)

 

人間、やればできるものです。

努力は報われるようできているものです。

ようやく、食べていただいて「おいしい」と

云っていただける蕎麦が打てるようになりました。

 

今年も佳い香りと喉越しをお届けします~!

本年もよろしゅうお願いいたします!

 

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