残席1席です(9月27日現在)。参加ご希望でしたらこちらまで 075-744-3456
SOLD OUT たくさんのお問合せ
ご予約ありがとうございました。
残席1席です(9月27日現在)。参加ご希望でしたらこちらまで 075-744-3456
暑さ寒さも彼岸まで
とはよく言ったもので、お彼岸になると
ちゃんと気候が変わる。
彼岸花も忘れずしっかり咲いていて
季節の移ろいを感じさせてくれています。
野むら山荘がある大原も
秋の訪れを感じる気候になってまいりましたので
お待ちかねの「テラス席」をオープンします!
秋の風を頬に受けながらの優雅なランチタイム♬
きっとご満足いただけると思います。
尚、テラス席は先着予約になりますので
ご予約の際にテラス席希望とお伝えください。
但し、先約があった場合、荒天の場合は
室内のお席になりますので、予めご了承くださいませ。
いつまでも暑いですね~
って言ってたら、朝晩が涼しくなり
週間天気予報では彼岸入りから徐々に涼しくなるようです。
季節の移ろいとともに変化してゆくのは食材、料理です。
初夏の1か月ほどの期間に愉しめるのが「子持ち鮎」「落ち鮎」です。
当山荘では、9月半ばより10月半ばあたりまでご賞味いただけます。
炭火でカリッと焼き上げますので、頭から尻尾まですべてご堪能いただけます。
ある日の八寸より
芋名月ということで、里芋の葉を器に
季節の馳走を盛り込んでいます。
すすきも秋の訪れを知らせていますね!
先日、私が組合長を務めます「洛北料旅飲食業組合」の事業で
電車落語を開催しました。
四条大宮駅と嵐山駅を結ぶ京福電気鉄道の嵐電です。
この車両を一両貸し切りにして、お弁当やビール、お酒、お茶などを持ち込み
電車に揺られながらのランチタイム♬
車内に組み立てた高座に目隠しの布を張れば
即席の落語会場に早変わりです!
お呼びした噺家さんは、ダイソンのような吸引力(求心力)が素晴らしい
桂 三若さん。滅茶苦茶面白い方なのです。
時事ネタを取り入れた長めのマクラで笑いを取ったところで
新作落語「妻の旅行」と古典落語「死神」を披露。
メリハリのあるテンポあふれる怒涛のしゃべくりで車内は抱腹絶倒!
大笑いの70分でした。(落語は嵐山駅ホームに停車した電車内で行います)
笑いは免疫力を高め、脳の働きを活性化し、血行促進、自律神経のバランスを整え
幸福感をもたらす効果があるそうですので、長らく続いたコロナ禍で
マスク生活を強いられ、人前で大笑いできなかった悪夢の時間を脱した
とても有意義なひと時になりました。
9月10日(日)
第43回野むら山荘寄席を開催しました。
この会、2013年に初回開催をし、今回で丸10年を迎えました。
途中、コロナ禍もあり、募集制限やマスク着用など
山あり谷ありの会ではありましたが、10年を無事迎えられたことに
ひとまず喜びを感じた会でした。
今回は、自作の瓢箪皿に盛り付けた八寸からスタート
軍鶏小鍋立てから手打ち蕎麦、水菓子のランチメニュー♪
13時からの落語タイムは、お決まりの主人による前説とショート漫談から(笑)
一席目は桂文五郎さんで「寿限無」
長めのマクラから本題へ
白熱した語り口で会場からは拍手喝采でした。
文五郎さん、大原にある寂光院がお気に入りだそうで
3ヶ月に1度は大原に来られるとのこと。
源平の合戦で敗れて生き残った建礼門院が
余生を過ごした寂光院。
どことなく寂しさの漂う場所に引き寄せられるとのことでした。
二席目は桂阿か枝さんで「お血脈」
師匠である五代目文枝師匠に弟子入りして、運転手をしていた頃の話から
野むら山荘に来るために車のナビに情報を入れて来てみたら
墓場に案内された話まで・・・(笑)たっぷりのマクラで場を温めて本題へ
非常に落ち着いた噺っぷりで、聴くものをひきつけていました。
今年は一旦これにて終了。
44回目の落語会は来年3月頃に予定をしています。