お客様各位
いつもご贔屓いただきましてありがとうございます。
下記の期間、夏季休業でお休みさせていただきます。
メール、ご注文、電話等のお問合せには応対できませんので
悪しからずご了承くださいませ。
7月7日~7月10日
野むら山荘 主人九拝
お客様各位
いつもご贔屓いただきましてありがとうございます。
下記の期間、夏季休業でお休みさせていただきます。
メール、ご注文、電話等のお問合せには応対できませんので
悪しからずご了承くださいませ。
7月7日~7月10日
野むら山荘 主人九拝
梅雨明け宣言もまだなのに35℃などと猛暑が続いた6月
6月22日の寄席当日は比較的穏やかな気温でしのげました
今回で49回目になる当企画、次回9月14日に予定しています
50回記念寄席が最終回になります
平成25年10月に始めたこの会
悪夢のコロナ騒動もある中、続けること12年
走り続けてきました!
どこかでこのイベントを見つけていただきお越しいただいたお客様
雨の日も晴れの日も足しげく通っていただきましたリピーターの皆様
いつも楽しい噺でイベントを盛り上げていただく噺家の皆様
人海戦術でキビキビと動いてくれるスタッフの皆さんに支えられながら
49回も開催できたことに感謝です
残すところあと1回になりますが、気を抜くことなく楽しみながら
ゴールに向けて走り続けたいと思います
最終回は9月14日(日)
スケジュールが許される方は終幕となるこの会にご参加いただければ幸いです
では49回の様子を・・・
大原で収穫された夏の食材をふんだんに使いました夏の八寸から
自作の舟形器の盛り込んで
定番の軍鶏鍋で
手打ち蕎麦はもちろん十割です
水菓子は季節のフルーツ
お腹が満たされたところでお待ちかねの落語タイム
お約束の山荘主人によるショート漫談?から
場がほんのり盛り上がったところでプロの噺家さんにバトンタッチ
一席目は桂文路郎さんで「転失気」
転失気とは医学用語で放屁、すなわちお尻から出る「屁」のこと
これを知らない寺の和尚は知ったかぶりをして小僧の珍念に
町へ行き転失気を買い求めてくるよう言いつける
珍念はいろいろな店を訪ねるが一様に無いと断られ
医者に相談すると転失気が屁のことであると知らされる
珍念は尋ねた先の店の人たちや和尚は転失気の意味を知らないんだと悟る
寺に戻り、和尚に転失気は屁だと正直にいうと
「そうだろう、そんなことも知らないのか!」と知ったかぶりをされるのも
癪だと思い、「転失気は盃のことです」と、和尚に告げる
和尚は「そうだろう、吞む酒の器と書いて呑酒器(てんしき)だ」とのたまう
医者が再び寺に往診に来た折り、和尚は代々寺に伝わる自慢の呑酒器(てんしき)を
お見せしたいと桐の箱に入った呑酒器を披露する
医者はこの箱に転失気が入ってるのでしょうか、この様な箱によく入れましたね
ふたを開けるとさぞかし匂うでしょうな、と和尚は医者に言われる
ふたを開けると、そこには三つ組みの盃が・・・
医者は和尚に医学用語で転失気とは屁のことを指しますと告げると
和尚は珍念に一杯食わされたことを知り
「こんなことで人をだまして恥ずかしくないのか」と珍念を叱ると
「ええ、屁でもありません(笑)」 とオチが付くストーリー
文路郎さん、落語家になった時からこの野むら山荘寄席に出るのが夢でした
と、マクラで笑わせ、転失気も好演でした
続いて二席目は桂三若さん
野むら山荘寄席には3度目の出演です
爆笑のマクラから「文七元結」を好演
流石にベテラン! あっという間に三若ワールドに引き込んでゆく
メリハリが効いた迫力ある人情噺で49回目を締めくくっていただきました
そして次回はいよいよ最終回
50回記念で締めくくっていただく方は
笑福亭鶴二さん、ラッキー舞さんです
ラストになります!
皆様のご参加お待ちしています
お問合せ、ご予約は075-744-3456
野むら山荘まで
お問合せでよく受ける質問がございますので
こちらでもご案内いたします。
京都洛北大原・野むら山荘では
お客様のご希望でお鍋の大小をお選びいただけます。
すべてコース料理になりまして
メイン料理としてお鍋をお出しいたします。
名物の軍鶏鍋を例に致しますと
「軍鶏小鍋立て」 お一人用の小鍋です
軍鶏肉・ささがき牛蒡・葱・なめこ
小鍋の場合は軍鶏肉が一人前約100g
「軍鶏大鍋」 複数人でお召し上がりになる大皿盛です
軍鶏肉・ささがき牛蒡・葱・なめこ
軍鶏肉が一人前180~200g
軍鶏肉、野菜とも小鍋の倍量が大鍋になります。
また軍鶏には雄と雌がありますが、生育状況で
良いものを仕入れていますので指定はできません。
野むら山荘で使用する軍鶏は
滋賀県で開発された高級肉用鶏です。
横斑プリマスロックとロードアイランドレッドの交配種に
しゃもを掛け合わせる三元交配の地鶏です。
歯ごたえの良い肉質、脂肪の少なさ
栄養のバランスが整った素晴らしい鶏です。
4月になりました!
桜はまだ蕾ですが、これから暖かくなり
テラス席は絶好のお花見席になります🌸
ご希望の方は先着になりますので
お気軽にご用命ください(席料ございません)
※悪天候の際は使用できない場合がございます
皆様こんにちは。
暖かな(汗ばむ)陽気で(花粉や黄砂が気になりますが)まるで初夏のようですね。
私(山荘主人)は花粉症歴20年ほどのベテランですが、一向に症状改善せず
というか、年々重症化してこの季節を迎えると、ひっそり涙を流し
鼻水をすすりながら耐えがたき春を迎えています(笑)
さて、春の陽気とともに熊と猪の味くらべコースもシーズンオフになりましたが
先日、下記ご案内の「ロジウラTV 京都&全国グルメ」で紹介をいただきましたので
こちらでご案内させていただきます。
(クリックでリンク先にジャンプします)
色々なお店に食べ歩いている編集長の感想です。
あくまでも個人の感想です。
実際に観て食べて空間を感じていただかないと伝わらないところも
多いと思いますので、機会がございましたら是非ご来店くださいませ!
「熊と猪の味くらべコース」は11月下旬ころ~3月中旬頃のご提供です。
囲炉裏での「かっぽ酒」もリクエストがありましたら
竹林に分け入り青竹を切って酒器に加工しますのでお気軽にリクエストを
それではまた!
野むら山荘では冬のレギュラーとなった
「熊と猪の味くらべコース」
厳選したツキノワグマと二ホンイノシシ
部位や脂の乗り具合もしっかり見極めた逸品です
その強烈なビジュアルと裏腹に
とてもあっさりと食べろことができると
好評をいただいています
3月も中旬が過ぎ、春の兆しを感じるように
なってきましたところで、こちらのコースは
シーズン終了です
また来シーズン11月頃にご案内しますので
ご期待くださいませ
第48回 野むら山荘寄席を開催しました!
三寒四温の不安定な季節、当日はあいにくの雨模様
しかし、会場にはたくさんのお客様にお越しを頂き
お愉しみいただきました♬
春の八寸は創作の器(お花見舟下り)にて早春を感じていただき
名残りのぼたん鍋で寒い冬とお別れ
文三蕎麦と銘打った手打ち蕎麦で咽を鳴らしていただいて
水菓子で無事着地!
主人の前説(前座漫談)で調子に乗り15分もおしゃべり
そのうち一席設けます(ウソです~笑)
会場がほんのり温まったところで落語タイム!
先ずは笑福亭大智さん
若いころにバイトで体験した木こりのマクラから
「荒大名の茶の湯」
賤ケ岳七本槍の荒大名が茶の湯の作法を通して
ハチャメチャな展開になってゆく噺
大変面白く大智さんの陽気なキャラとともに盛り上がりました!
続いて桂文三さんで、師匠五代目桂文枝さんとの出来事をマクラに
「時うどん」
非常に有名な滑稽噺であり、若手からベテランまで掛かる噺ながら
芸歴34年の文三さんがひとたび演じれば、その雰囲気や所作に
吸い込まれることダイソンの掃除機の如く・・・
とにかく細かい描写が凄すぎて目を離せない(ましてや寝ている場合ではない笑)
これぞベテランの味! という様を見せつけられました!
参加者一同、感服いたしました
お料理も毎回変わり、噺家さんも毎回変わる
まさに一期一会のこの会、続けてきてほんとによかったなぁと思います
次回は6月22日(日) 桂三若さん、桂文路郎さんがゲストです
ご予約承り中ですのでスケジュールが合いましたらぜひ・・・
075-744-3456 野むら山荘
お客様各位
日頃よりご贔屓いただきましてありがとうございます。
さて、昨今著しい物価や光熱費の高騰影響により
3月1日より全コースの値上げを実施させていただくことになりました。
新価格は下記よりご覧いただけます。
上記、ご了承いただきますようお願いいたします。 店主九拝
皆様、あらためまして「あけましておめでとうございます」
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、表題の通り2025年のイベントスケジュール(前半)のご案内です。
★3月16日(日)終了
48回 野むら山荘寄席
出演:桂文三・笑福亭大智
★6月22日(日)
49回 野むら山荘寄席
出演:桂三若・桂文路郎
いずれの会もランチをご用意します。
献立:季節の八寸・お愉しみ小鍋・手打ち蕎麦・水菓子
11:30~ランチタイム
13:00~落語タイム
参加費:7,000円(税込)
※お食事をご用意しますのでキャンセルはご遠慮ください
ご予約、お問合せは
075-744-3456
野むら山荘までご連絡くださいませ。
年末年始の営業と通信販売についてお知らせします。
★店舗営業について
年内は12月29日昼営業まで
年始は1月4日より営業開始いたします。
ご利用日の2日前までに
電話かWebでご予約ください。
★通信販売の日程について
年内の最終受付は12月27日
年内の最終発送日は12月30日です。
年始の通販は1月4日より受付になります。
どうぞよろしくお願いします。
野むら山荘
2024年11月17日(日)
恒例(6回目)の紅葉ジャズライブを開催しました!
1回目から皆勤でお越しのお客様
今回初めてご参加のお客様
皆さん楽しくジャズのメロディ♬に酔いしれて
日曜日の昼下がりのひと時を愉しんでおられました。
動画はこちらから
そしてご報告です
来年2025年11月16日開催予定
毎年次年度の予約がすぐに満席になっていましたが
第7回秋の紅葉ジャズライブ♬は、告知2日目で完売になりました。
キャンセルが出ましたら、キャンセル待ち順にお声がけいたします。
本年最後となるランチ落語会を開催しました。
ランチの内容は、季節の八寸、軍鶏鍋、手打ち蕎麦、水菓子
山荘主人はぎっくり腰のため満身創痍ながら
お決まりの前説漫談はしっかり10分やり遂げました。
さて、お待ちかねの落語会プログラムは
1.主人の挨拶&行き過ぎた漫談
2.笑福亭鶴二&笑福亭喬龍対談
3.鶴二 手紙無筆
4.喬龍 茶丸師匠の話(新作落語)
~中入り~
5.鶴二 藪入り
6.主人 締めの挨拶
今回で47回目の開催になりました。
コロナ禍を乗り越えて継続できましたのは
お客さま、演者さま、そして主人の折れない心のスパイラル♬
来年も愉しい企画をしますので
引き続きどうぞよろしくお願いします~
テラス席が始まりました!
まだ暑いもありますが、これから気温も下がり
秋の虫も鳴き始めます。
自然に囲まれた優雅な空間でお食事を
先着一組様になりますので、ご希望の場合はご予約時にお伝えください。
尚、悪天候時はご利用いただけませんのでご了承くださいませ。