今日のお客様はテラス席を所望。
お天気も良好で日暮れ時
緑の癒しに包まれて、至福のひと時
気温25度、湿度70%、そよ風少々・・・17:30分計測
先日の空梅雨で池の水が枯れ、魚が死に・・・
そして今度は大雨で増水して魚が死に・・・
何とも可愛そうな事が続き、しばらく渓流魚を献立から
外していましたが、本日より復活です!
6月からは「鮎」です!
鮎・・・別名で香魚とも云われ、スイカのような独特の香りがします(養殖はしない)
英語では「スイートフィッシュ」なんて云うらしい。
夏の旬菜を五感で愉しんでくださいませ!
ズッキーニを青紫蘇で漬けてしば漬けにすること9日間・・・
できました!
ズッキーニのしば漬!
暑い日が続いたので発酵がすすみ、比較的短期間でええ塩梅になりました。
ズッキーニは茄子の仲間なので、よくよく考えてみると
しば漬けには向いている野菜なのでしょう・・・
見た目にも鮮やかで美味しくできたので、引き続き作ってみたいと思います!
先日、地元の友人と出雲大社に行ってきました。
大変多くのお参りの人でにぎわっていました。
ご当地グルメということで、出雲そばをいただきましたが
量が少なく高い、味香りがいまいち、待ち時間が長い。
と、観光地ならではの味わいでした。残念。
100年、150年と続く老舗そば店ですが、出雲大社が近くに無ければ
商売として成り立つのでしょうか。
辛口評価になりましたが、飲食店は他の優位条件に依存せず
いつも味で満足いただけるよう努力をしなければならないと
あらためて思う日曜日の昼下がりでした。
梅雨に入ったというのに、ず~っと続いた空梅雨から一変・・・
ようやくまとまった雨が降りました。
からからになっていた庭木も十分な水分を得たと見え
生き生きとしている様子です。
蒸し暑いこの季節、やはりさっぱりとした一品がいいですね!
というわけで、温冷を取り混ぜてさっぱりといただける献立にしています。
5500円のコースより
①食前酒
吉野の梅酒
②鱧とじゅんさいの酢のもの
淡路の鱧を骨切し、焼き霜にしてじゅんさいと共に酢のものでさっぱりと
③すっぽんの土瓶蒸し
滋養効果抜群のすっぽんの土瓶蒸し、生姜汁をきかせて
④地鶏の造り
淡海地鶏の刺身(もも・むね・白肝・砂ずり・ハート)
⑤鮎の炙り焼
活け鮎をパリッと焼き上げました
⑥皮の酢味噌あえ
鶏皮を茹で脂抜きをし、夏野菜とともに酢味噌でさっぱりと
⑦地鶏の小鍋立て
淡海地鶏と牛蒡、葱をお一人ずつの小鍋で仕立てました
⑧新生姜ごはんと香のもの
爽やかな新生姜の風味の炊き込みごはん
⑨水菓子
冷やしオレンジをご用意しました
チャレンジしています。
たわわに実ったズッキーニと青紫蘇
さて、
何をしようとしてるでしょう?
パスタ?
サラダ?
炒め物?
いえいえ・・・
塩を振って・・・
漬物です。 それも「しば漬」
一晩塩漬けにしたズッキーニの水分を除き
いよいよ本漬開始
ズッキーニのカラフルな色目を生かして
赤紫蘇ではなく、あえて青紫蘇で漬けますが
出来上がりは2週間先・・・
乳酸発酵後の新生しば漬が楽しみです!
今年も自宅のガレージにツバメの巣ができています。
田んぼから運んできた泥を上手に積んで巣にします。
素晴らしい設計と造形美です(笑)
さて、当店の料理でも鳥の巣に見立てたユニークなものをご用意しています。
「巣ごもり蕎麦」
まずは、巣の部分です。
蕎麦を打ち、かたちを作り油で揚げます。
カリカリでこのままでもおつまみになりますし
粉糖や塩をまぶすとお菓子になります。
で、出汁を作り下記のような具材を(季節によって変わります)用意します。
出汁の中で上記の具に火を通し、葛や片栗粉などでとろみをつけて
先ほどの蕎麦で作った巣に流し込みできあがり!
いうなれば、日本版「餡かけ焼きそば」といったところでしょうか。
かなり好評をいただいています。
431年前の今日は、本能寺の変。
京都市中は紅蓮の炎に
こちら大原では、涼
鱧や鮎も