関守石の独り言

春ですね!

2015年03月30日

京都の市中では、染井吉野がちらほら開花し始めました。

 

大原では染井吉野の開花はまだですが、つぼみは大きく膨らんで

順調に春へと足を進めているようです。

 

当山荘では、早咲き桜の「啓翁桜」が花を咲かせ、目映いばかりです。

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修学院離宮内の自家菜園では、菜の花も花を咲かせ

春爛漫となりました。

この菜の花を摘んで、お漬物にします。

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塩漬けにして、一週間ほどぬか漬けにします。

仕上がれば、飯泥棒、酒泥棒になること間違いなしです(笑)

 

お店の額装も春ものに換えました。

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静けさの漂う竹林から竹の子がちらほらと・・・

春の陽気を感じる絵にしました。

作:大塚堅二郎

 

 

 

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土筆が目映い

2015年03月23日

桜はまだですが、春を感じていただけます。

 

土筆が大地からにょきにょきと!

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八寸は、春爛漫~!

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桜の開花が待ち遠しいですね~!

 

 

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しゃもなべ(軍鶏鍋)

2015年03月07日

本日(3月7日)の献立より抜粋

 

暦では春ですが、非常に寒い本日。厨房の気温は9度です。

今シーズンに敷地で鹿が獲れたため、ジビエ料理として

鹿肉料理(フライ)をお出ししたところ好評~

味をしめて、八寸で出し続けています(笑)

春の食材も混在の八寸。

蛍烏賊、蕗の薹、土筆、葉の花、桜海老なども使い

旬の味わいを五感で感じていただきます。

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手打ち蕎麦と軍鶏鍋のコースですので、メインの軍鶏の小鍋立て。

笹がき牛蒡と自家栽培の赤ねぎ、なめこが味わい深い軍鶏肉が

絶妙の関係を築いています。

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鬼の平蔵の気分を味わい、その余韻に浸りながら

手打ち蕎麦を手繰る昼下がりのひと時は、そりゃ~

至福の時間になること請け合いです。

 

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