関守石の独り言

晦日蕎麦

2011年12月31日

皆さん、こんにちは。

年越し蕎麦は食べましたか?

それでは、なぜ大晦日に蕎麦を食べるのでしょう??

ご存知でしょうか?

 

由来・・・・・

「年越しそば(年越し蕎麦)とは、大晦日(12月31日)に縁起をかついで

蕎麦を食べる習慣のことを言います。蕎麦(そば)は長く伸ばして細く切って

作る食べ物なので、細く長くということから「健康長寿」「家運長命」などの

縁起をかついで食べるようになったという説が一般 的です。

つごもりそば(晦蕎麦)とか、みそかそば(晦日蕎麦)と呼ばれることもあります。」

 

 

 

カテゴリー: 関守石のひとりごと

本年は終了しました

2011年12月27日

本年最後の営業日になりました。

今年一年、ありがとうございました。

 

日本では震災や原発事故の影響で多くの人がお亡くなりになったり

被災されるなどで大変な一年になりました。

また原発事故の復旧の遅れや被災地の復興の遅れで、今もなお深刻な危機に直面しています。

 

そして長引く円高で、輸出産業の衰退や関連企業の経営圧迫、

増税議論ばかりで、一向に景気回復しない閉塞経済、

マニフェストを守れない政権政治、

国家財政の危機に直面しながら、

議員定数の削減すら手をつけない国のリーダーたち。

 

笑うに笑えないことばかりの昨今ですが、

私どもはご来店いただいたお客様に、「美味しかった」と言って頂けること

お客様にひと時の癒しを提供できることしかありません。

小さな喜びかも知れませんが、

来年も、「また来るよ!」と、言って頂けるよう務めて参りたいと思います。

 

来る年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

カテゴリー: 関守石のひとりごと

雪化粧

2011年12月26日

 

大原は雪化粧になりました。

これくらいの雪なら景色になりますね!

 

 

とても寒いですが、日本にそして京都に四季があってよかった

と、思うこの頃です。

囲炉裏の炭火で暖まったり、お風呂に浸かりながらの

雪景色は格別ではないでしょうか。

 

*お知らせ・・・年内のご予約受付は終了いたしました。

新年は7日より営業ですので、5日よりご予約を承ります。

 

 

カテゴリー: 関守石のひとりごと

囲炉裏の仕事

2011年12月17日

連日寒い日が続いていますね、皆さん お元気ですか。

こちら大原も冷えに冷えていまして、朝方は0度~1度

日中も風が身を切るように冷え込んでいます。

 

今宵のお客様は、囲炉裏部屋をご希望。

このような寒い日には、囲炉裏が大活躍いたします。

 

 

1.暖をとる。

2.調理する。

3.ほっこりまどろむ。

 

囲炉裏3段活用です(笑)

 

カテゴリー: 関守石のひとりごと

第106回 京料理展示大会

2011年12月14日

第106回京料理展示大会が、12月13日~14日の日程で

「京都・みやこめっせ」で行われました。

 

平日開催にもかかわらず、2日間で約7000~8000名のご来場があったようです。

 

 

すごい人です・・・・・・まっすぐ歩けません(汗)

 

 

会場では京都料理組合や寿司組合の他に京都料理芽生会のメンバーが

昨年に続き、京都造形芸術大学・陶芸コースの学生さんとのユニットを組んでの

作品を展示しました。 

今回のテーマは、「つかえる器展」

 

 

お互いの感性を尊重しつつ、コンセプトがピッタリの作品に仕上げることが

要求される企画です。

 

今回のユニット総数は15組! 

それでは、ユニットのひとコマ(全ては掲載していません)をご紹介します。

 

 

・京懐石 美濃吉

 

 

 ・鯖寿司 いづう

 

 

・岡崎 つる家 

 

 

・井傳

 

 

・山ばな 平八茶屋

 

 

・辰巳屋

 

 

 ・野むら山荘

 

この作品は、現在3回生の藤田 遼さん(女性)の作品です。

素焼きの前段階で一旦成形した器を壊し、バラバラになったパーツを

ランダムに組み合わせて焼成し直すといった手の込んだ作品です。

 

素焼きが基本のワイルドで斬新な作品を目の前に

作風に添うようなイメージと、料理の独創性を損なわないよう創作しました。

今回、私は料理に「蕎麦づくし」をテーマとして

左から、「巣ごもり蕎麦」、「岩魚の蕎麦味噌焼」、「焼味噌」

「手打蕎麦・薬味として辛味大根、山葵、赤葱」、「甘味蕎麦・初雪」を

盛り付け展示させていただきました。

 

普段はお客様に味わっていただく料理を提供していますが

今回は「魅せる料理」のテーマを体験させていただき、佳き勉強になりました。

また機会がありましたら、このような場所で新たなチャレンジをしたいと思います。

 

 

カテゴリー: 関守石のひとりごと

牡丹の花

2011年12月13日

山荘で牡丹の花が咲き始めました!

 

 

脂ののりも上々です!

冬季限定ですので、お見逃し無く!

 

 

カテゴリー: 関守石のひとりごと

魅惑の陶芸作品に盛る!

2011年12月09日

 

皆さん、こんにちは。

急に寒くなり、大原では初雪(初みぞれ)が早朝に降り

いよいよ冬将軍の御成りです・・・・・(さぶぅ~!)

手がガサガサ・・・水仕事が辛いので、お湯を多用すると

余計に手がガサガサになります・・・。

私は食品を触るので、ハンドクリームなどは使えませんが

寝る前などはたっぷり付けて保養しています。

皆さまもスキンケア、ご自愛くださいませ!

 

さて先般、京都造形芸術大学に行き

12月13・14日に開催される「第106回京料理展示大会」に

出展するパートナーの作品を引き取りに行きました。

(同大学の陶芸コースの学生さんの作品に料理店主が料理を盛るという企画)

 

(陶芸コースの学生さんのキャンパス)

 

(今回パートナーになった学生さんの作品)

 

てな訳で、この芸術性あふれる作品に私が料理を盛り付け

みやこめっせで2日間の期間、展示していただきます。

 

さて、どのようなコラボレーション作品になりますか・・・?

作品の現物をご覧になりたい方は下記まで・・・。

京都の名だたる料理屋さんの作品が大集合しています(笑)

 

第106回京料理展示大会  会場:みやこめっせ

 

カテゴリー: 関守石のひとりごと

囲炉裏でほっこり

2011年12月04日

皆さん、おはようございます。

すっきりとしない日曜日の空です。

 

12月に入り、申し合わせたかのように寒気が訪れ

朝晩はキリッと引き締まる気温になってきました。

 

当店では、炭火を囲んでお食事をお楽しみいただける

囲炉裏が人気を呼んでいます。

 

 

最近、ご来店いただいたお客様のブログでもご紹介いただいています。

公認会計士のUさんのブログ

童話作家のSさんのブログ

 

寒い季節には、炭火であったまろ!

 

 

カテゴリー: 関守石のひとりごと

鴨が葱背負って・・・

2011年12月01日

師走に入り、紅葉もほぼ終わりました。

 

美しい表現法は色々ありますね・・・

散り紅葉に吹き寄せ・・・なんて、散った紅葉の姿にさえ美しさに例え表現する。

 

この状態がキレイ・・・・・だと言われれば、キレイなんですが

 

 

まさか、このままにはしておけず、

れれれのれ~なんて言いながら、ひたすら掃除!

 

 

この作業をこれから幾度となく続け、冬を迎えるのです(笑)

 

さてさて、今夜は常連のお客様のご希望で

鴨鍋をご用意いたしました。

葱や芹、三つ葉などをたっぷりと加え

しゃぶしゃぶと鴨肉を特製出し汁に泳がせば出来上がり!

 

 

寒い夜にはあたたか~いお鍋!

〆は私のお手製蕎麦を味わっていただきました。

 

 

カテゴリー: 関守石のひとりごと

晩秋の紅葉を愛でる

2011年12月01日

皆さん、おはようございます。

今日から師走、今年も締めくくりの時期となりました。

残す一カ月も気を引き締めてまいりましょう。

 

さて、震災の影響も感じられないほどに忙しくしていた大原の秋も

ようやく幕を閉じるようです。

 

 

傾いた太陽に照らされる紅葉も、これで見おさめ、

レッドカーペットならぬ紅葉の絨毯で足元を飾ります。

 

 

晩秋の紅葉が終われば、本格的な冬の到来です。 

 

カテゴリー: 関守石のひとりごと
京都大原 野むら山荘 〒601-1247
京都府京都市左京区大原野村町236
ご予約制:木曜定休
Copyright© 2024 NOMURA-SANSOU. All Rights Reserved.