関守石の独り言

子持ち鮎

2015年10月28日

皆さん、こんにちは。

日中は暑いくらいのポカポカ陽気が続き

朝晩はギュッと冷え込み、寒暖差が増している大原です!

今夜から降り始めた雨が、久しぶりの潤いとなり

草木もさぞや喜んでいることでしょう~

 

さて、11月も近くなり、季節も移ろいを見せていますが

仕入先から、琵琶湖産の子持ち鮎はまだしばらくありますよ!

とのことですので、もう少し子持ち鮎の献立導入を続けたいと思います。

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ぷっくりと、弾けんばかりの子が美味しゅうございます!

炭火でパリッと焼いていますので、頭からどうぞ~☆

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名残の子持ち鮎、お見逃しなく!

 

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「穴場」として紹介されました!

2015年10月24日

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ポストに献本が届いていました。

この度、〜京都奥の迷い道 街から離れて「穴場」を歩く〜
という柏井壽氏の著書で、拙荘をご案内いただいています。

夏はテラス、冬は囲炉裏の「野むら山荘」のフレーズで、

大原の風情や店の趣向を余す所なくご紹介頂いています。

氏は実際に大原を歩き、拙荘でコースの料理を食べ、

テラス席で新緑の頃に吹く風を肌に感じ、

五感に感じとったままを文字にされています。

言わば、完全に旅人目線です。

 飾ることなく、あるがままに自身が感じたことを伝えている

装飾無き数少ないガイド本と云えるでしょう。

 機会がありましたら、お目通しくださいまし(^^)

 

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大募集!

2015年10月18日

皆様、こんにちは。

只今、参加者大募集中です!

 

当店名物の「軍鶏小鍋立て」と「秋の新蕎麦(北海道産)」を食べて

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落語が二席!

(笑福亭喬楽さん、露の瑞さん)

 ↑ が、なんと・・・

3800円(税サ込)の驚愕価格でご奉仕~☆

 

開催日時は、11月7日(土)11:50~12:50(食事)

              13:00~14:00(落語)

開催場所は、野むら山荘

601-1247 京都市左京区大原野村町236

定員は、35名様(先着締切)

 

ご予約・問い合わせは、

075-744-3456まで

 

追伸:まだまだ募集中です!(10月25日現在)

お気軽にお問合せ、ご予約くださいませ~☆

 

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そろそろ・・・

2015年10月15日

朝夕冷えてきました。
心地好い季節はほんの一瞬ですね。

先日までは屋外のテラス席が心地好くて、お客様にもお勧めしていました。

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が、やはり気温の変化は日増しに募り、肌寒い日も増えてきました。

 

これからの季節は、テラスに代わり囲炉裏をお勧め致します。

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炭火でポカポカ温まりながら、秋冬の団欒と洒落込みましょう♪( ´▽`)

 

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刺激的な味

2015年10月14日

初収穫の辛味大根。

まだ小ぶりですが、こ奴の仕事量は大です(^^)

本山葵も外せませんが、手打ち蕎麦の相棒には

辛味大根が大きな役割を果たします♪( ´▽`)

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この辛味大根はカザフスタンが原産。

ご覧のように緑色、すりおろしても緑色です。

ピリリと刺激的な味をお楽しみください!

 

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ミウラのように

2015年10月09日

庭木の剪定をしました。

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流線型の美を追求した結果、こうなりました。

目指すスタイルは懐かしのスーパーカー

ランボルギーニ・ミウラ

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この流線美はたまりませんね~☆

 

料理をしない時は植木屋に変身する主人。

他人は器用だね~と、云ってくれますが

門前の小僧状態で、この山荘にいると、

いつしか何でもできるようになります(笑)

 

 

 

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落語会いかがですか

2015年10月08日

皆さん、こんにちは。

当山荘で定期的に開催しています落語会

毎回ご参加いただいているお客様に好評を戴いている企画です。

 

次回開催は、12月13日(日)の予定です。

出演予定の落語家さんは、桂 団朝さんと桂 團治郎さん

そしてお食事は、季節の前菜と鴨葱の小鍋立て、手打ち新蕎麦と水菓子です。

 

落語会といえば、お座敷に所狭しと座布団を敷き詰め、

正座やあぐらで噺を聴く。というイメージですが、

当山荘の落語会では、全席椅子席ですので足の痛い方にも超楽ちんです(笑)

 

まだお席に余裕がありますので、興味のある方は下記までお問い合わせください。

075-744-3456(ご予約・お問合せ)野むら山荘

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口福は幸福を呼ぶ

2015年10月05日

10月を迎え朝夕は涼しくなり、すっかり秋を感じるようになってきました。

 

春は山菜、夏は鮎、秋は松茸、冬は野山のぼたん鍋と

四季を通して食を愉しめる京都だからこそ、休む間もなく口福が幸福を呼んでくれます。

 

今年は雨が多かったせいか、松茸も豊作で、幾分お安く流通していますので

ご家庭でも、すき焼きなどでは松茸の登板もあるのではないでしょうか。

今回は、松茸ネタは横に置いときまして、子持ち鮎を取り上げてみます。

 

鮎はまたの名を香魚と呼ばれることはご存知でしょうか。

川に生える藻を食べることによって

水質が良い場所だと魚体からスイカの香りがするからです。

その鮎は、主に6~8月は香りを楽しみ、9~10月は

腹に子を持った鮎を賞味する時期となります。

子持ちの鮎は、産卵のために川を下る鮎のことで、別名で「落ち鮎」とも言われ

若鮎とは違った子持ちの独特の食感、身の締まりや甘みに熟成した旨みが加わります。

子持ち鮎の腹に包丁を入れて海塩を振り、いこした炭火でじっくりと焼き上げます。

しっかりと焼きあがったところで素早く串を引き抜き、盛り付けてお客様のもとへ。

「熱々のうちにどうぞ」と、お勧めしたら・・・

どうぞ間髪入れずに召し上がってください。

熱々のタイミングを逃しては、料理人からのメッセージが伝わりませんので

ここはお話の途中でも、ぜひ熱々を~☆

口内で鮎の子がプチプチと踊り、酢橘の酸味と鮎の内臓のほろ苦さが混じり合って

鮎の淡泊な味わいに幅が出ます。

お酒を呑まない(呑めない)方には失礼ですが、この鮎の醍醐味にお酒が相乗すれば

その旨味はきっと、2倍、3倍に膨らみ、口福も至福の境地に至ることでしょう。

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※子持ち鮎のご提供は、10月中旬~下旬まで

確保困難になり次第、献立から外れますのでご了承ください。

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27年度 新蕎麦入荷~!

2015年10月03日

ようやく27年度の新蕎麦を、産地より入荷しました。

本日のお客様で、26年度蕎麦は完全に在庫切れになりましたので、

これからのお客様には、ご迷惑をお掛けすることなく

引き続き蕎麦をご提供できる事になり、ホッとしております。

 

明日の日曜日は、TVドラマ撮影。

また当店がドラマロケ地として登場します。

内容は、情報解禁になるまで公にできませんので

放送間際か放送後にお知らせいたします。

 それではまた~!

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