またもや緊急事態宣言が延長されました。
お客様には大変申し訳ございませんが、政府、京都府からの
要請に従い、6月20日まで感染防止のため休業させていただきます。
新緑も進み、軍鶏鍋や季節の料理を味わっていただきたいのに残念です。
6月21日からは日常が戻ることを心より祈ります。
またもや緊急事態宣言が延長されました。
お客様には大変申し訳ございませんが、政府、京都府からの
要請に従い、6月20日まで感染防止のため休業させていただきます。
新緑も進み、軍鶏鍋や季節の料理を味わっていただきたいのに残念です。
6月21日からは日常が戻ることを心より祈ります。
お客様各位
この度、緊急事態宣言が延長になったことを踏まえて
宣言延長期間の5月12日~5月31日は、感染拡大を防止する観点から
引き続き休業させていただくことに致しました。
皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程
よろしくお願い申し上げます。
山荘主人九拝
お客様各位
この度、緊急事態宣言が出されたことを踏まえて、
宣言期間中の4月25日~5月11日は、感染拡大を防止する観点から
止む無く休業させていただくことに致しました。
皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程
よろしくお願い申し上げます。
山荘主人九拝
平素は、野むら山荘をご利用いただきましてありがとうございます。
政府からの「まん延防止等重点措置」適用を受け、下記の期間
営業時間の短縮をいたします。
4月12日~5月5日
営業時間 (昼食)12:00~15:00
(夕食)17:30~20:00(酒類の提供は19:00まで)
※時短営業のため、ご来店時間のご相談はお気軽にお問い合わせください。
皆様には、ご不便をおかけしますが、ご了承くださいませ。 野むら山荘
2021年4月1日からの税込価格表示義務化に伴い
当山荘HP上の価格表示を税込表示価格に改めました。
店内飲食は消費税10%、通信販売は8%の内税表示になります。
店内飲食には別途奉仕料15%を申し受けます。
全国的に桜の開花が早いそうですが、こちら大原も
本日、桜(ソメイヨシノ)が開花しました。
毎年、4月に入ってから咲き始めるので、3月21日に開花とは
2~3週早い記録です。
3月28日には当山荘主催の落語会があるのですが、この日に
残っていてほしいなぁと、願うところですが
これも自然任せのお天気任せ、人間にはどうすることもできませんな(笑)
ご予約ありがとうございます。
第32回 野むら山荘寄席は、自粛により縮小募集人数に達しましたので、募集締め切りにいたします。
ご参加のお客様は、体調がすぐれない場合は不参加して頂きますようお願いします。
当日は、ご来店時の検温、手指消毒、食事中以外のマスク着用をお願いします。
11:30〜12:50お食事
13:00〜14:00落語
ご来店をお待ちしています♪
10000万回死んだ男、小峰隆二さんがお亡くなりになりました。
一度お会いしました。
寺島進さん主演のドクター彦次郎3のロケで。ロケ地:野むら山荘
暴れん坊将軍とか時代劇が好きで、悪役の役者さんも大体チェックしていたのですぐに分かりました。
時代劇によく出ていらっしゃる方ですよね。と声がけすると気さくに話をして頂きました。
時代劇では色んな役者と絡んできたけど、杉良太郎は手加減なしで投げてくるんで、こちらの身が持たない。あいつだけは大変だったよって、思い出話を聞かせてもらったことを思い出します。
個性的な好い役者さんでした。合掌
昨年、野むら山荘で収録されたCMが放映されています。(※北海道および東北6 県で放映)
旅館の設定で収録されたロケ地は野むら山荘。
そして板長役で出演してるのは私(野むら山荘主人)です(笑)
■TVCM「高麗人参で免活・温活」YouTube:https://youtu.be/X6xpCeYTBd8
■放映地域:北海道および東北6 県
■放映開始日:1月24日(日)※YouTubeでの公開日は1月25日(月)
旅館の玄関先で掃除をしている女将が登場。お客様の出迎えや板長との打ち合わせなど、日々忙しいながらもテキパキと元気に働く女将の姿が映し出されています。元気の秘密は、免疫力の向上などに効果があるとされる韓国産高麗人参。その後、高麗人参のお茶を手に笑顔でほほ笑む二人。「これからの時代に韓国産高麗人参で免活・温活。」というメッセージとともにCMは終了します。
雪のちらつく大原・・・ほんとに寒い。
四季がはっきりとした日本、ましてや京都だからやむなしではあるが
悪いことばかりではない。
四季がはっきりしてるということは、季節を愉しめるということだ。
料理だって、春・夏・秋・冬と食材もがらりと変わり、目にも愉しい。
冬となれば、ふぐ、蟹、牡蠣、ぶり等の海の幸が美味しい季節だ。
ここ大原は海もなく、海から運ばれてくる海産物を戴くしかないが
野山の恵みはたくさんある。
冬の季節なら、猪や鹿、熊なんてのも山の恵みである。
今のところ熊は京都府の条例により狩猟が禁じられているため
他方から買い求めるしかないが、猪や鹿はご近所さんである。
裏山では鹿が鳴いているし、猪の糞なども近くで確認できるから
夜はきっと猪や鹿のパーティーが開かれてるに違いない。
落語ネタ
京都の噺ではないが、奈良が舞台の噺に「鹿政談」がある。
奈良の名物といえば、大仏に鹿の巻き筆、あられ酒、春日灯篭、町の早起き
なんかがある。
鹿は春日大社のお使いで「神鹿」とされている。
鹿を誤って殺したりすると死罪になるので、朝起きて家の前に鹿の死骸があろうものなら
あわてて隣家の家の前に移動しておく。隣の家も向かいの家も用心するため
どんどん早起きになるということで、奈良の町は早起きが名物の一つになったとか。
しかしながらこちらは京都。
死罪にならないことをいいことに、この冬も鹿を献立に入れている。
一頭の鹿に2本しか取れない背ロース肉。
筋がないので非常に柔らかいのが特徴。
鹿肉もいろいろな料理法があるが、脂身がほぼ無いので火を入れすぎるのは厳禁。
パサパサになって美味しくない。
かといって生では具合が悪いので、野むら山荘では専らフライである。
パン粉をつけて揚げるという料理法は、食材をパン粉という衣をまとうことで
直接外からの火に当たることを防ぎ、中の食材は衣の中で適度な水分を保ちながら蒸しあがるという
とても優れた手法。
今のところ、鹿肉にはこのフライが一番だと思い、店主は今日もせっせと衣をつけている。