今年も紫葉漬(しばづけ)の季節がやってきました。
大原産の赤紫蘇をはじめ、旬の露地夏野菜に塩を振って
漬け込んだ紫葉漬は、暑い夏の気温上昇の中
乳酸発酵が促進し、酸味のある爽やかな味わいに育ちます。
市販品によく見かける調味液漬のものや、化学調味料や保存料が入った
ものとはまるで違う本来の紫葉漬をご賞味いただきたいと思います。
昨年大好評だった「大原女蕎麦」も復活です!
大原女蕎麦とは、十割手打ち蕎麦に刻んだ紫葉漬と鬼おろし大根を和えて上に乗せ
冷たい鰹出汁を張り、混ぜてお召し上がりいただく夏から秋の限定蕎麦です。
“恋に疲れた女”がひとり訪れるとヒット曲でも歌われた京都・大原の三千院。そんな大原で究極の”癒やしプラン”をつくりました。
”薬効”にも注目され、京都の料理人を虜にする「大原野菜」を収穫し、中東氏監修のメニューで美味しく仕上げます。
大原の自然を感じながら程よく体を動かした後は、野むら山荘の美しい庭園を望むテラスや広間でのんびりと。中東氏による料理の過程も見学いただき、普段の食生活にも活かしていただけるプログラムに。
食後は野むら山荘の心安らぐ庭園を望みながらリラックスするグループと、三千院を観光するグループに分かれ、行動します。
ツアー中の移動はハイヤーで優雅にゆったりと。全体を通して特別感を感じつつ、リラックスいただけるプランです。
大原の自然と美味しい食事で、ココロもカラダもリトリート。
ツアーを通して日頃の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュしてください。
*リトリートとは・・・日頃の仕事や生活から離れ、非日常的な場所で自分と向き合い、心と身体をリラックスさせてゆったりと時を過ごす新しい旅のスタイル。観光地をめぐったり、めいっぱいアクティビティをしたりする旅行とは趣旨が少し異なり、’’癒し’’を目的とします。
さらに詳しい情報は大原観光保勝会のHPへリンク ↓↓↓
皆様こんにちは。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
気候変動などで酷暑が続いたり、突然の大雨が降ったりと、大変な状況で
東北辺りでは線状降水帯による大雨により水害が広がっているようです。
予想以上に短時間で河川の水量が増し洪水になる場合があるようですので
前もって避難警報地域にお住まいの方々は、身の安全を確保して
安全と思われる場所へ避難していただくことをお勧めします。
何よりも命を大切に第一に考えて行動してください。
さて、8月21日に予定しています第38回野むら山荘寄席が
多数のご参加希望で満席になりました。
コロナ感染数も徐々に増えている時期に大変ありがたいことです。
感染予防の措置をしっかり講じ、イベント開催をしてまいりたいと考えています。
9月18日(日)笑福亭鶴二、月亭秀都
12月11日(日)月亭遊方、月亭遊真
こちらはまだ十分にお席に余裕がございますので
随時参加者を募集しています。
ご都合が合う方、興味のある方はぜひご参加くださいませ。
梅雨入り前のテラス席
鯉の語源は体が肥えていること、または味が肥えていることなんだそうです。
そんな鯉の味わいにキュンと恋していただいてからの軍鶏焼!
塩胡椒のみで焼き上げる素材重視の食べ方
ダイレクトに五感を刺激する官能の味わいです(^^♪
悲報
俳優の渡辺裕之さんがお亡くなりになりました。
メンツを見てピンとくると思いますが、ファイト一発リポビタンdのCM撮影で勝野洋さんと共に沖縄に来られて一緒に撮影した時のショットです。
当時渡辺さんは31歳、私は沖縄で大学生活を送るヨット部19歳。左から二番目
ヨットで併走しながら競い合うわずか15秒のシーンに延べ3日間に及ぶ練習と撮影でしたが、気さくなお兄ちゃんってな印象で、好感を抱いたことを覚えています。
愛妻家で趣味も多彩、カッコよくシブイオジさんの見本だっただけに残念です。
心よりご冥福をお祈りします。
野むら山荘 主人拝
GWも終盤になり、お天気もまずまず
ちょっと肌寒い日もありますが、良い休日をお過ごしのことと思います。
こちらはサービス業ですので、業務真っただ中ですが
献立も春ものから初夏のものに移行してきました。
五月といえば鯉のぼり、青空に泳ぐ優雅な姿がなんとも愛らしいですね。
それでは皐月の献立より(日によって食材が変わります)
八寸
鯉のぼりも! (^_-)-☆
ご予約は075-744-3456
野むら山荘まで