関守石の独り言

「穴場」として紹介されました!

2015年10月24日

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ポストに献本が届いていました。

この度、〜京都奥の迷い道 街から離れて「穴場」を歩く〜
という柏井壽氏の著書で、拙荘をご案内いただいています。

夏はテラス、冬は囲炉裏の「野むら山荘」のフレーズで、

大原の風情や店の趣向を余す所なくご紹介頂いています。

氏は実際に大原を歩き、拙荘でコースの料理を食べ、

テラス席で新緑の頃に吹く風を肌に感じ、

五感に感じとったままを文字にされています。

言わば、完全に旅人目線です。

 飾ることなく、あるがままに自身が感じたことを伝えている

装飾無き数少ないガイド本と云えるでしょう。

 機会がありましたら、お目通しくださいまし(^^)

 

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大募集!

2015年10月18日

皆様、こんにちは。

只今、参加者大募集中です!

 

当店名物の「軍鶏小鍋立て」と「秋の新蕎麦(北海道産)」を食べて

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落語が二席!

(笑福亭喬楽さん、露の瑞さん)

 ↑ が、なんと・・・

3800円(税サ込)の驚愕価格でご奉仕~☆

 

開催日時は、11月7日(土)11:50~12:50(食事)

              13:00~14:00(落語)

開催場所は、野むら山荘

601-1247 京都市左京区大原野村町236

定員は、35名様(先着締切)

 

ご予約・問い合わせは、

075-744-3456まで

 

追伸:まだまだ募集中です!(10月25日現在)

お気軽にお問合せ、ご予約くださいませ~☆

 

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そろそろ・・・

2015年10月15日

朝夕冷えてきました。
心地好い季節はほんの一瞬ですね。

先日までは屋外のテラス席が心地好くて、お客様にもお勧めしていました。

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が、やはり気温の変化は日増しに募り、肌寒い日も増えてきました。

 

これからの季節は、テラスに代わり囲炉裏をお勧め致します。

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炭火でポカポカ温まりながら、秋冬の団欒と洒落込みましょう♪( ´▽`)

 

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刺激的な味

2015年10月14日

初収穫の辛味大根。

まだ小ぶりですが、こ奴の仕事量は大です(^^)

本山葵も外せませんが、手打ち蕎麦の相棒には

辛味大根が大きな役割を果たします♪( ´▽`)

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この辛味大根はカザフスタンが原産。

ご覧のように緑色、すりおろしても緑色です。

ピリリと刺激的な味をお楽しみください!

 

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ミウラのように

2015年10月09日

庭木の剪定をしました。

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流線型の美を追求した結果、こうなりました。

目指すスタイルは懐かしのスーパーカー

ランボルギーニ・ミウラ

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この流線美はたまりませんね~☆

 

料理をしない時は植木屋に変身する主人。

他人は器用だね~と、云ってくれますが

門前の小僧状態で、この山荘にいると、

いつしか何でもできるようになります(笑)

 

 

 

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落語会いかがですか

2015年10月08日

皆さん、こんにちは。

当山荘で定期的に開催しています落語会

毎回ご参加いただいているお客様に好評を戴いている企画です。

 

次回開催は、12月13日(日)の予定です。

出演予定の落語家さんは、桂 団朝さんと桂 團治郎さん

そしてお食事は、季節の前菜と鴨葱の小鍋立て、手打ち新蕎麦と水菓子です。

 

落語会といえば、お座敷に所狭しと座布団を敷き詰め、

正座やあぐらで噺を聴く。というイメージですが、

当山荘の落語会では、全席椅子席ですので足の痛い方にも超楽ちんです(笑)

 

まだお席に余裕がありますので、興味のある方は下記までお問い合わせください。

075-744-3456(ご予約・お問合せ)野むら山荘

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口福は幸福を呼ぶ

2015年10月05日

10月を迎え朝夕は涼しくなり、すっかり秋を感じるようになってきました。

 

春は山菜、夏は鮎、秋は松茸、冬は野山のぼたん鍋と

四季を通して食を愉しめる京都だからこそ、休む間もなく口福が幸福を呼んでくれます。

 

今年は雨が多かったせいか、松茸も豊作で、幾分お安く流通していますので

ご家庭でも、すき焼きなどでは松茸の登板もあるのではないでしょうか。

今回は、松茸ネタは横に置いときまして、子持ち鮎を取り上げてみます。

 

鮎はまたの名を香魚と呼ばれることはご存知でしょうか。

川に生える藻を食べることによって

水質が良い場所だと魚体からスイカの香りがするからです。

その鮎は、主に6~8月は香りを楽しみ、9~10月は

腹に子を持った鮎を賞味する時期となります。

子持ちの鮎は、産卵のために川を下る鮎のことで、別名で「落ち鮎」とも言われ

若鮎とは違った子持ちの独特の食感、身の締まりや甘みに熟成した旨みが加わります。

子持ち鮎の腹に包丁を入れて海塩を振り、いこした炭火でじっくりと焼き上げます。

しっかりと焼きあがったところで素早く串を引き抜き、盛り付けてお客様のもとへ。

「熱々のうちにどうぞ」と、お勧めしたら・・・

どうぞ間髪入れずに召し上がってください。

熱々のタイミングを逃しては、料理人からのメッセージが伝わりませんので

ここはお話の途中でも、ぜひ熱々を~☆

口内で鮎の子がプチプチと踊り、酢橘の酸味と鮎の内臓のほろ苦さが混じり合って

鮎の淡泊な味わいに幅が出ます。

お酒を呑まない(呑めない)方には失礼ですが、この鮎の醍醐味にお酒が相乗すれば

その旨味はきっと、2倍、3倍に膨らみ、口福も至福の境地に至ることでしょう。

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※子持ち鮎のご提供は、10月中旬~下旬まで

確保困難になり次第、献立から外れますのでご了承ください。

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27年度 新蕎麦入荷~!

2015年10月03日

ようやく27年度の新蕎麦を、産地より入荷しました。

本日のお客様で、26年度蕎麦は完全に在庫切れになりましたので、

これからのお客様には、ご迷惑をお掛けすることなく

引き続き蕎麦をご提供できる事になり、ホッとしております。

 

明日の日曜日は、TVドラマ撮影。

また当店がドラマロケ地として登場します。

内容は、情報解禁になるまで公にできませんので

放送間際か放送後にお知らせいたします。

 それではまた~!

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新蕎麦、遅れています

2015年09月30日

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皆さん、こんにちは。

すっかり秋らしくなり、朝晩も冷えてきましたね。

新米が出始め、新蕎麦も出始める季節になりました。

通年は、9月の半ば過ぎ頃には生産地より新蕎麦が届くのですが

今年は収穫時期が遅れ、未だ新蕎麦の入荷がありません。(9月30日現在)

現在お受けしているご予約分で、ストック分の蕎麦が無くなる状況ですので

10月6日までの蕎麦を含むコースはお受けできません。

勝手いたしますがご了承ください。

入荷状況が変わりましたら、都度状況の報告をさせていただきます。

 

 

 

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鴨川食堂

2015年09月19日

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NHK・BSプレミアムの連続ドラマ『鴨川食堂』

2016年1月スタート全八話のドラマ撮影が当店(野むら山荘)で

過日行われました。

原作は、作家・柏井壽さんの現代小説がベース。

 当店で行われる撮影は、第二話のようです。

この小説は以前に私も読んでいまして、今回ドラマ化が実現されることになり、

その制作の一端でお手伝いができることは、大変嬉しい事です。

 食を通じての人間模様。そして舞台は京都。

役者が演じて、プロデューサー、監督、助手、照明、キャメラマン、大道具、小道具

制作スタッフが一体となってドラマを演出する。

どのような映像、展開になって行くのでしょう・・・放送を楽しみにしています!

 

 

 

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オープンテラスの季節

2015年09月19日

シルバーウィーク始まりましたね!
週間天気予報を見ていますと、西日本は概ね良い天気のようです。
爽やかな秋晴れの下、当山荘では秋の献立を心地よい秋風を感じていただける「オープンテラス席」がお勧めです。
お客様のご希望に応じて、予約先着にて承ります。
他のお客様との相席はありませんので、ようするに「グループひとり占め」ってことです(笑)

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秋の大原女祭りのご案内

2015年09月14日

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秋の大原女祭りのご案内です~☆

期間中は、各所でイベントが目白押し!

ぜひ秋の大原へおこしやす~!

 

「大原女祭り期間企画一覧」

★大原女ミニ時代行列 10/31(土)大原学院の子供達によるミニ時代行列
大原女に変身体験 期間中は大原女の着付けが1,000円(通常2,500円)

★コスモスの摘み取り 11/7(土)、11/8(日)コスモス畑のお花積み放題!

★宝泉院 10/31(土)〜11/29(日)ライトアップ

★野むら山荘 11/7(土)特別寄席企画(笑福亭喬楽、露の瑞)

★志野(野菜の収穫体験) 10/11(土)、10/11(日)、10/12(月)、10/24(土)、10/25(日)、11/7(土)、11/8(日)
野菜の収穫と調理体験

★芹生 「季節の土瓶蒸し」をご提供!

★わっぱ堂 「土鍋で炊きたて新米ごはん」をご提供!

★辻しば漬本舗 お漬物をお買い求めのお客様にサービス(当日お楽しみ)

※詳しくは、下記の大原観光保勝会のHPをご覧ください。

http://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/

 

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半数を切る

2015年09月12日

残席が8になりました。

 

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人気急上昇のイベント企画、第8回を迎える食事寄席は

如何でしょうか。

先着予約ですので、お早目にご予約くださいませ。

ただし、ご予約のキャンセルは、ご容赦願います。

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残席17です!

2015年09月10日

12月に企画しています「野むら山荘寄席」の残席が17になりました。

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定員になり次第、締切になりますのでよろしくお願いいたします!

お問合せ・ご予約は、075-744-3456(野むら山荘)まで

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新酒入りました!

2015年09月09日

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義左衛門 ひやおろし純米吟醸 三重・若戎酒造 (手前)

三重の酒米「神の穂」を三重で生まれた酵母・WK-67で醸した生粋の三重の純米吟醸酒。
しぼりたての新酒をそのまま直ぐに1回火入れで瓶詰め。
瓶囲いで、零下(-3℃)熟成した
プレミアムな義左衛門のひやおろしです。
夏越しをして円みを帯びたなめらかな味わいをお楽しみ下さい。

 

蒼空 純米大吟醸愛山 京都・藤岡酒造 (奥)

酒米の中で最も高価とされる幻の酒米愛山で醸した純米大吟醸酒
蒼空の真骨頂である口当たりの柔らかさが際立つ飲み口で米の旨みも感じるも綺麗な味わいの大吟醸酒です。

 

双方、癖がなく、食中酒として料理の邪魔をしない味わいです。

ご来店の際には是非お試しください。 主人拝

 

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京都大原 野むら山荘 〒601-1247
京都府京都市左京区大原野村町236
ご予約制:木曜定休
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