拙荘ご利用のお客様の声を追加しました。
こちらからご覧いただけます。
京都大原 野むら山荘
昨日は、お昼の仕事を終えて
月いちグルメツアー!
今月の会場は、前回予告通り 「草食 なかひがし」
料理店の亭主が当会卯月会の会員となり
月いちで会場を代え食事会をするというグルメツアーです。
こちらのお店は、京都でも屈指の人気店
通常営業日に予約が取れず、定休日返上で開いていただきました。
前の日に御亭主自ら筆を執られたとか
献立の一部
(強肴) 鹿肉塩炙り
大将の話によると、この鹿肉のことを 「なます」 と呼んだそう・・・
「なます・膾」 と言えば、大根と人参の酢の物と思いがちだが
その昔は、鹿肉に塩をまぶして干し、表面を削いで食しては
また塩を塗り干し食したそうです。
ウィキペディアによると
「膾(音読みで「カイ」)」は本来、古代中国において
切り分けた獣肉に調味料を合わせて生食する料理を指した。
何でも知ってるわ・・・この大将
このように料理や料理法の起源をサラリと言ってのけ
たまにポロリとオヤジギャグをかますところが、とてもかわいい。
最後に朝摘苺を食してフィニッシュ
この舌の持ち主は、上賀茂にある料理屋さんの若主人
得意な舌使いで、苺も真っ赤になっていました・・・(笑
次回のグルメツアー会場は、鷹ヶ峯の光悦荘さん
桜のお花見を兼ねてのお食事会です。
京都大原 野むら山荘
さっぶい~~~~!
と身震いすると、外は大粒の雪が降っていました。
もう3月やのに、相変わらずの異常気象ですな・・・。
さて、今日も恒例 ? の蕎麦打ちをしましたよ!
初めはサイテーな蕎麦でしたが、最近は・・・?
ブレンド・・・
菊練り・・・
精神集中、川の流れの如く切る・・・
そして、間髪いれずに・・・喰う!
こここ・・・
この味、知ってしまうと
どの町にも散在する へっぽこ蕎麦屋のなまくら蕎麦は喰えまへん!
我が道を行く・・・
奥深き蕎麦打ちの世界でさらに楽しみたいと思います。
京都大原 野むら山荘