皆さん、こんにちは。
修学院離宮の畑では、南瓜がその形
これは瓢箪型のバターナッツ。
とても
コースはじめの冷製スープなどにする
暑い夏も、このような夏野菜があれば
皆さん、こんにちは。
修学院離宮の畑では、南瓜がその形
これは瓢箪型のバターナッツ。
とても
コースはじめの冷製スープなどにする
暑い夏も、このような夏野菜があれば
梅雨だというのに一向に雨が降らず、池の水も干上がりそうです。
梅雨時期から出回り始めた鱧。
京都ではこれから祇園祭を迎え、鱧は料理の主役となります。
その昔、全身に小骨があった鱧は、食べるのにも小骨が厄介で
皆から敬遠される存在でしたが、京都の料理人は、多量に捨てられていた
鱧を何とか食べられるように工夫ができないかと考えた料理法が
鱧の骨切りです。
身を開き、全身にめぐった小骨を包丁で断ち切ると
それはそれはふわりとしたおいしい魚料理になるのです。
皮目を炙って炙り鱧にしても美味しいですし、
定番のおとしにしても美味しい 夏から秋にかけての京の風物詩です。
当山荘でも、鱧のお料理をお出ししていますので、是非ご賞味ください。
http://nomura-sansou.com/topics/all-entry/12214/
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
奢れる者も久しからず ただ春の夜の夢の如し
猛き人もついには滅びぬ ひとえに風の前の塵に同じ」…
は、繁栄を極めた平家になぞらえたもの。
盛者必衰の意が込められとるんですな。
沙羅双樹の花の命は一日限り。
朝咲いて夜散る。
何ともはかない人生ならぬ花生。
しかし、度が過ぎてませんか? 落ち武者さん。
大変すぎるよ~~~(汗
皆さんのご協力をいただきまして、
食事寄席の残席が9席になりました(6月13日現在)
30席限定ですので残りわずかです。
ご希望の方は、お早目にご予約くださいませ~~~!
ご予約 075-744-3456
「漬けもん」は「どぼ漬」(ぬか漬のことです)
おばぁが精魂込めて作った露地旬野菜を使っておりますので
美味しいこと間違いなし!
畑から ぬか床まで約10分!
鮮度にこだわった「漬けもん」です。
日本酒のラインナップに加わりました。
●蒼空 純米吟醸 山田錦(京都)
フレッシュな吟醸香を持ち、生酒特有の口あたりが柔らかい美味しいお酒です。
●ヤマサン正宗 純米吟醸 佐香錦(島根)
程よく熟れた旨口酒。食中酒におすすめです。
日本料理には、やはり日本酒が合いますね~!
取り敢えずビール!のあとは、日本酒をどうぞ!
試食。茨城常陸産と福井産在来種の挽きぐるみ40メッシュ。
いずれも二八に仕立てましたが、香りも上々。
どちらも甲乙つけがたいウマさでした!
手打ち蕎麦と軍鶏鍋のコースで近々登場させます~!
お楽しみに~
7月13日(日)開催予定の第4回野むら山荘寄席
只今、ご予約13席。(6月10日現在)
30席限定ですので、残席17席になりました。
ご来店希望の方は、お早目にご連絡くださいませ。
野むら山荘 075-744-3456
修学院離宮内の畑で母が作っている露地
夏野菜が収穫期を迎え始めました。
梅雨時期は蒸し暑く、これから迎える暑い夏に向けては
サッパリと爽快感のある食感が欲しいですよね。
ジャガイモやトマトは冷製スープにしたり、玉ねぎや
胡瓜はサラダの副菜にして清涼感を創作してゆきます。
期間限定 6月1日~9月30日
山里の夏鍋が始まりました。
料理2品・山里の夏鍋・雑炊・香のもの・水菓子
7,500円(税・サ別)
お問合せ・ご予約は 075-744-3456までお願いします。
真夏日が続いていまして、大変暑いですね。
先日から、囲炉裏をご希望されるお客様が
おられましたが、気温が大変上がっているため
囲炉裏はお休みさせていただいています。
次回の囲炉裏使用時季は秋頃になりますので
ご了承くださいませ。
今日は真夏日でした。
予報では30度を超える勢いの気温でしたが
野むら山荘は直射日光をさえぎる多くの樹木で
それをカバーし、予報を裏切る?涼しい昼下がりになったようです。
さて、今日の献立は・・・
お席はトップシーズンの「テラス席」です!
お花は、鬼アザミです~!
前菜。
今日は、タタラ作りで作陶した波板皿に盛りました!
焼き軍鶏に旬菜を散りばめて・・・
メインは、鴨鍋。
お客様のご希望でご用意~!
鴨鍋は通常コースにありませんが、ご希望がありましたら
ご用意いたします。
今日は好いお天気でした。
雨上がりの新緑は、しっとりと心地よい面持です。
気温も上がりすぎず、テラス席はベストコンディション
冷えたお酒も喉をスルスルと通り、昼下がりの
贅沢なランチタイムを盛り立てていました。
今日のお客様は、手打ち蕎麦と軍鶏鍋のコース。
5月~6月は、「ざる蕎麦」か「じゅんさい蕎麦」の
どちらかを選んでいただいています。
じゅんさい蕎麦は、このような出で立ちで・・・
手打の蕎麦と出し汁をキリリと冷やして、
じゅんさいと旬菜をトッピング。
〆にサラリとお召し上がりいただきました~!
新緑の季節はその深みを増し、新芽の勢いが
激しく目立ってきたということで、選定開始です。
根気と集中力、体力が必須な作業・・・
年々辛くなるばかりの作業ですが
仕上がった時の爽快感は格別です!
皆様をお迎えするのに、今日も頑張ります~!