11月1日の紅葉状況です。
囲炉裏前のノムラモミジが真っ赤に色づき、現在紅葉のピークを迎えています。
例年では、この木は11月10日頃にこのような状態になるので
10日ほど早く紅葉しています。
他の木々も徐々に色づき始めていますが、全体的にはまだまだです。
今年の紅葉は早いのでしょうか・・・?
11月1日の紅葉状況です。
囲炉裏前のノムラモミジが真っ赤に色づき、現在紅葉のピークを迎えています。
例年では、この木は11月10日頃にこのような状態になるので
10日ほど早く紅葉しています。
他の木々も徐々に色づき始めていますが、全体的にはまだまだです。
今年の紅葉は早いのでしょうか・・・?
玄関口にある「ニシキギ」が、秋の装いで皆様をお迎えしています。
日を追うごとに景色も変わるこの季節は
日本に四季があり、季節の移ろいに喜びを感じる時でもあります。
例年では、こちら大原は11月半ば頃に紅葉のピークを迎え
京都にはたくさんの観光客の皆さんでにぎわいます。
11月の週末には道路も大変混みあう予想もありますので
ご移動には余裕を持って計画してくださいね! 主人拝
皆さんこんにちは。
大原は雨模様の一日でした。
雨のたびに気温が下がり、ぐっと秋めいてくるこの季節
あと4日余りで10月も終わり・・・11月の紅葉最前線へと突入です。
本日は10月末日までの限定料理、山里の秋鍋をご用意いたしました。
名残鱧と秋茸のハーモニーが秋の味覚を刺激します。
茸はカロリーゼロで食物繊維が豊富、ビタミンDを多く含み
ガン細胞の増殖を抑えるβグルカンが豊富です。
鱧はビタミンA、B2、DHA、EPAを含み、老化防止と
美肌効果をもたらします。さらに、コンドロイチン硫酸が
血中コレステロールを調整し、動脈硬化予防に役立ちます。
素晴らしい食のハーモニーで食欲の秋を愉しみ、健康にも役立ててくださいませ。 主人拝
シーズンインには少し早いんですが、害獣駆除で
大原の猟師さんが仕留めた鹿を手に入れました。
処理が良いお蔭で、まったく獣を感じないため
料理に組み込みたいと思います。
今後は狩猟解禁もあり、ジビエ料理の献立導入が
高まる予定です・・・・・!
ただし、お客様のご要望で、ジビエ系は苦手・・・。
というお申し付けは問題なく承りますので、
お気軽にリクエストください!
主人拝
初のディナーライヴでしたが、満席、そして好評をいただき終宴しました。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
「春にもディナーライヴができたらいいね!」
とのお声もいただき、機会がありましたら、
また開催したいと思います。
今回お越しいただけなかった皆様も
次回がありましたら、ぜひお越しくださいませ~!
おはようございます。
いよいよ本日、初の開催 「秋のディナーライブin野むら山荘」 となりました。
お天気は良いみたいなので心配はありませんが、
昨夜頃より じわぁ~っと寒さを感じてきました。
ライブは一部窓を開放して視聴していただきますので、
お越しになるお客様は、寒さ対策をされてお越しくださいませ。 主人
「作家探偵 山村美紗 京都・紅葉寺殺人事件」の撮影が
只今当山荘で撮影されています。
おいでになられている役者さんは
浅野ゆう子さん、吉田栄作さん、角野卓造さんです。
当山荘ではお風呂でのシーンを中心に撮影されているようですが
兎に角、スタッフの方が山盛りいらっしゃるので
内容はよくわかりません・・・(笑)
放送を逃さず見るしかありませぬ・・・。
皆さん、こんにちは。
いよいよ秋のディナーライブ開催が明日に迫りました。
どのような演奏が聴けるのか、初の開催ということで
山荘主人の私も大変楽しみです・・・。
ディナーライブでの料理内容が決まりましたので、お知らせします。
秋のディナーライブ・料理内容
・秋の旬菜サラダ(大原・植田さんの露地野菜と海鮮マリネ)
・松茸土瓶蒸し(名残鱧と松茸の饗宴)
・手羽の塩麹焼き(京赤地鶏骨抜きロースト)
・軍鶏小鍋立て(近江しゃもと香野菜の自家特性出汁仕立て)
・手打ち蕎麦(北海道音威子府産・十割新蕎麦)
・水菓子(抹茶アイスクリーム)
*お飲み物は、ビール・アルコールフリービール・ワイン
・日本酒・焼酎・果実酒・ソフトドリンクをご用意しています。
代金はご注文時にお支払いください。
10月13日~15日の日程で、山梨県・七面山に登詣してきました。
標高1989メートルの山で、今回3年連続の登詣になります。
七面山・・・文永11年(1274年)に日蓮が開いた
日蓮宗の総本山である身延山久遠寺の奥の院にあたる信仰の山で、
日蓮書状(「日蓮上人遺文」)にも記されてており、
日蓮の高弟である日朗が開いたといわれる。
今回は友人4名でのトライ、険しい山道を
登詣されている別のグループや下山されるグループとすれ違いながら、
ただただ果てしなく足を進めるという、過酷な行でした。
当たり前の事ですが、昨年よりひとつ歳を重ねているわけで
なんとなく昨年より疲労度を感じつつ、この山はいつ来ても
易しくないと、刻々と変化する山の気候を感じつつ登るのでした。
約4時間をかけて登り、目的地の宿坊である奥之院へ・・・
食事を済まし、2時間のお勤めを終え就寝。
翌朝は5時56分のご来光を拝願するために、5時30分に起床。
極度に冷えた外気のため携帯ダウンジャケットを身にまとい
いざ外へ・・・
出ました!
少し雲がかかり、はっきりとはしないものの・・・
昨年に続き2度目のご来光を目にする事ができました!
富士から出でる神々しいその姿は、祈る全ての者を優しく包み込む
なんとも穏やかな時空を作り出していました。
世界平和と皆の身体健全を祈り、朝食の後
朝のお勤めを・・・。
お世話になった奥之院別当様始め、お上人様にお礼をし下山です。
登るのも大変ですが、下るのも大変・・・ひざやふくらはぎに
痛みを感じつつ、傾斜に身を任せて半ば小走りで降りたので
なんと1時間40分で下山できました(笑)
現在下山して2日目ですが、普通に歩くのが辛い状況・・・
階段の上り下りは顔が歪みます(汗)
なにはともあれ
これが修行の証なのでしょう・・・。
食材も秋めいてきました。
・露地無花果、赤オクラ、四角豆、ビタミン大根、黄人参、零余子のサラダ
・しらす葱の玉子焼・海老ずんだ和え・芋栗豆富の胡麻酢ナッツ・揚げ銀杏・牡蠣のバジルソテー穂バジル添え
(料理店主の集いの献立より)
朝が寒いくらいの気候になってきました。
日中はちょうど快適に過ごせる気温で
外回りなど屋外で仕事をされている方には嬉しい季節でしょう。
さて、今年の蕎麦も良い香りです!
季節の移り変わりとともに湿度も変化しているので
蕎麦を打つ時には加水率に注意しなければなりません。
水が少なければひび割れたりバサバサの蕎麦に・・・
水が多いとねちょねちょになって手に負えぬ蕎麦に・・・
「水回し」といわれる行程ですが、これが難しいポイントになります。
お店によっては、湿度計をにらんで加水率を決めておられるところもあるようですが
私の場合は指先感覚で加水量を決めています。
これも何度かやっていると、感覚がついてくるもので
口では表現しがたい感覚なのです。