大原の名産である赤しそを使った「しば漬け」は「千枚漬け」「すぐき」とともに京都の三大漬け物としても知られています。
しば漬けの発祥は今から八百年ほど前。『平家物語』で有名な高倉帝の皇后、建礼門院徳子様は、聖徳太子が建てたという大原の寂光院に御閑居されていました。その折に、里人がこの漬物を献上したら大層お喜びになり、大原女が頭にいただき売り歩く柴にちなんで「しば漬か」と仰せられたというのが由来とされています。
『しば漬けについて』京漬物.com
http://www.kyo-tsukemono.com/future/shibazuke.html
そんなしば漬けの由来にちなんで、9月21日〜24日に、しば漬け発祥の地である寂光院にて、毎日先着100名様を対象に、この夏漬け込んだしば漬けの新漬けをお振る舞い致します。
日程 | 平成27年9月21日(月)〜9月24(木) |
内容 | 毎日先着100名様にしば漬けの新漬け振る舞い |
場所 | 京都大原 寂光院 |
備考 | 寂光院への参拝料が必要です |
この機会に、ぜひ大原にお越しください~☆