立春もまだ十日先ですが、大地の下では春がスタンバイしています。
土の中から掘り出した土筆です。
春爛漫のポカポカ陽気に背を伸ばす土筆とは様子が違い
寒さをこらえて春を待つ土筆は身がカンカンで土の香りもたっぷり!
一足先に採取して料理に使います。
根を残して採取しますので、毎年同じ頃に同じ場所で出会えるので
これも楽しみのひとつなのです。
冬~春の変わり八寸。
右から
菜の花雲丹よごし
くるみ蕗味噌和え 土筆
椿大根
しらす葱玉子焼
鴨ロース葱巻き
へしこ大根
季節の移ろいを料理に反映させて・・・
食べる前に目で楽しむことも心の癒しになりますね!