新春に七福神めぐりを始めました。
京都は七福神の発祥地だそうで、福神信仰室町時代における京洛の民間信仰で
その神ととして恵比寿神と大黒天が「えべっさん」 「だいこくさん」と
親しみを持って呼ばれ、町衆の間で広まりました。古代の信仰では海から
やってくる神が人の世に幸せをもたらすとされ、海辺の漁民や農民の生活に
息づいていたようです。その神が財宝の神として崇められるようになったのは
室町時代に京洛で発展した商工業に関係があるとされています。商売繁盛、
開運を願った福神信仰が商工業者の生活に深く根付き、福の神が多い方が
よりご利益があるとのことか、それまでのニ神が七神となり、七福神が誕生
したとされています。
願掛けめぐりということで、まずは福禄寿と布袋尊、寿老人と毘沙門天を参りました。
一月とはいえもう九日なのでどこも人ごみはなく、スイスイ~(笑)
明日は恵比寿神、弁財天に大黒天を参拝予定です。
これで七福神めぐりの完了! 色紙にそれぞれのご朱印を戴き、記念にします。