幕末の異端児と呼ばれた坂本龍馬
11月15日は誕生日であり命日でもある
慶應3年11月15日、京都近江屋
坂本龍馬は中岡慎太郎とともに好物の軍鶏鍋を
食べるために、使いに軍鶏を買わせに走らせる
その後事件は起き、二人は刺客の刃に倒れてしまう
好物の軍鶏鍋を食べることなく非業の最期を遂げた龍馬
今日はそんな龍馬を思い出して軍鶏鍋で!
ご来店をお待ちしています。 野むら山荘
幕末の異端児と呼ばれた坂本龍馬
11月15日は誕生日であり命日でもある
慶應3年11月15日、京都近江屋
坂本龍馬は中岡慎太郎とともに好物の軍鶏鍋を
食べるために、使いに軍鶏を買わせに走らせる
その後事件は起き、二人は刺客の刃に倒れてしまう
好物の軍鶏鍋を食べることなく非業の最期を遂げた龍馬
今日はそんな龍馬を思い出して軍鶏鍋で!
ご来店をお待ちしています。 野むら山荘
▶第1・3(金)12:00~ 更新 /[再]12・26日(日)18:00~ ほか
美味しいものを愛するグルマン(食いしん坊)たちが、夜ごと集う隠れ家的な珠玉の美食店を紹介する大人のためのグルメ番組。
[番組ナビゲーター] 武田真治
11月17日(金)
eo光チャンネルで放送されます。
ご覧いただける環境の方は、ぜひご覧ください。
11月5日(日)に5回目の紅葉ジャズライブを開催しました。
来年開催予定の紅葉ジャズライブの募集告知をしましたところ
告知2日目で完売しました。
年々盛り上がりを見せるこの会、来年度以降になりますが
機会がございましたらぜひご参加いただきたい内容です。
穏やかな日曜日
大原の山里にJazzの音色がこだました。
5年連続開催となった
2023年野むら山荘紅葉ジャズライブ♬
超満員となった会場は
秋の色彩でコーディネートされた献立と
軽妙なジャズの音色に包まれて
食欲と芸術の秋を一度に愉しみたい
オーディエンスで盛り上がった。
大黒屋十代目杉浦三郎兵衛氏が、修学院雲泉荘に
築いた書院造の屋敷、縁あって野むら山荘に
移築され、今もなお100年の歴史を刻み続けている。
純和風の空間に、西洋の出で立ちをしたミュージシャンが
洋の音楽を奏でる♬
一見ミスマッチのようだが、これが案外なじみが良く
妙に嵌るのである。
野むら山荘を築き、この山荘をこよなく愛した父は
23年前に他界したが、今もたくさんの人たちが
山荘が喜びの場として躍動していることで
きっと喜んでいることであろうと思う。
これからも、安らぎの場、癒しの場、感動の場として
末永く使用していただくことを願う。
vo.Yukimi b. 蓑輪裕之 pf.高岡正人
11月に入り、いよいよ秋本番を迎えます。
今日から連休ですが、概ね各地とも天気は良好のようですね。
野むら山荘の庭園も、朝晩の冷え込みにより紅葉が進んできました。
食欲の秋、芸術の秋、観光の秋
皆様のご来店をお待ちしています。
2024年のイベントスケジュールが決定しました。
◆落語イベント
各会、一線で活躍する上方落語家によるライブ落語
笑いあり涙あり、マクラから最後のオチまで目が離せない!
涙腺崩壊、抱腹絶倒、免疫力アップ!
ハッキリ言って、観ないと損です(笑)
終了
★ 1月21日(日)月亭遊方、月亭太遊
終了
★ 3月24日(日)桂三若、桂三河
終了
★ 6月23日(日)桂文鹿、桂雪鹿
終了
★ 9月15日(日)笑福亭鶴二、笑福亭喬龍
いずれの会も
11:30~12:50 ランチタイム
13:00~14:30 落語タイム
ランチメニュー(季節の八寸、お愉しみ小鍋、手打ち蕎麦、水菓子)
木戸銭6,000円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
SOLD OUT SOLD OUT SOLD OUT
終了
◆スプリング・和シャンソンショー
4月7日(日)
松本かずこ Kazuko Matsumoto
歌手を志し、猪俣公章、平尾昌晃に師事。
シャンソンを中心にカンツォーネ、ポピュラー、日本のヒット曲など
幅広いレパートリーを活かし活動中。
2008年から2年ごとにフランス・パリでリサイタルを開催。
デビュー30周年記念ツアーファイナルの2021年10月には
パリ・オランピア劇場に立つ。
シャンソン歌手松本かずこオフィシャルサイト〜TOP〜 (matsumotokazuko.com)
11:30~12:50 ランチタイム
13:00~13:40 1ndステージ♬
(休憩)
14:00~14:40 2ndステージ♬
ランチメニュー(季節の八寸、お愉しみ小鍋、手打ち蕎麦、水菓子)
参加費8,000円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
SOLD OUT SOLD OUT SOLD OUT
終了
◆秋の紅葉ジャズライブ
11月17日(日)
YUKIMI(Vo)、蓑輪裕之(Bs)、高岡正人(Pf)
6年連続開催の野むら山荘・紅葉ジャズライブ。
蓑輪裕之、高岡正人のジャズ界の大御所に
パワフルな歌声を奏でるYUKIMI
参加者からお題を頂いて作り上げる即興メロディも大人気。
11:30~12:50 ランチタイム
13:00~13:40 1ndステージ♬
(休憩)
14:00~14:40 2ndステージ♬
ランチメニュー(季節の八寸、お愉しみ小鍋、手打ち蕎麦、水菓子)
参加費8,000円
上記の各イベントは、随時ご予約を承ります。
いずれのイベントも定員36名になり次第、募集〆切になります。
開催時間は目安ですので、前後する可能性があります。
各会、お料理をご用意しますので、キャンセルはご容赦ください。
万一ご欠席の場合は、代理の方にお越しいただきますようお願いします。
ご予約・お問合せ 075-744-3456 野むら山荘
先日、ケンゾーとリーバイスのコラボコレクションの
ムービー、スチール撮影が野むら山荘でありました。
コラボ商品の発表、販売開始に伴い情報解禁になりましたのでご紹介します。
こちらのムービー&スチールは野むら山荘で撮影されたものです。
KENZO x Levi’s® campaign – YouTube
残席1席です(9月27日現在)。参加ご希望でしたらこちらまで 075-744-3456
暑さ寒さも彼岸まで
とはよく言ったもので、お彼岸になると
ちゃんと気候が変わる。
彼岸花も忘れずしっかり咲いていて
季節の移ろいを感じさせてくれています。
野むら山荘がある大原も
秋の訪れを感じる気候になってまいりましたので
お待ちかねの「テラス席」をオープンします!
秋の風を頬に受けながらの優雅なランチタイム♬
きっとご満足いただけると思います。
尚、テラス席は先着予約になりますので
ご予約の際にテラス席希望とお伝えください。
但し、先約があった場合、荒天の場合は
室内のお席になりますので、予めご了承くださいませ。
いつまでも暑いですね~
って言ってたら、朝晩が涼しくなり
週間天気予報では彼岸入りから徐々に涼しくなるようです。
季節の移ろいとともに変化してゆくのは食材、料理です。
初夏の1か月ほどの期間に愉しめるのが「子持ち鮎」「落ち鮎」です。
当山荘では、9月半ばより10月半ばあたりまでご賞味いただけます。
炭火でカリッと焼き上げますので、頭から尻尾まですべてご堪能いただけます。
ある日の八寸より
芋名月ということで、里芋の葉を器に
季節の馳走を盛り込んでいます。
すすきも秋の訪れを知らせていますね!
先日、私が組合長を務めます「洛北料旅飲食業組合」の事業で
電車落語を開催しました。
四条大宮駅と嵐山駅を結ぶ京福電気鉄道の嵐電です。
この車両を一両貸し切りにして、お弁当やビール、お酒、お茶などを持ち込み
電車に揺られながらのランチタイム♬
車内に組み立てた高座に目隠しの布を張れば
即席の落語会場に早変わりです!
お呼びした噺家さんは、ダイソンのような吸引力(求心力)が素晴らしい
桂 三若さん。滅茶苦茶面白い方なのです。
時事ネタを取り入れた長めのマクラで笑いを取ったところで
新作落語「妻の旅行」と古典落語「死神」を披露。
メリハリのあるテンポあふれる怒涛のしゃべくりで車内は抱腹絶倒!
大笑いの70分でした。(落語は嵐山駅ホームに停車した電車内で行います)
笑いは免疫力を高め、脳の働きを活性化し、血行促進、自律神経のバランスを整え
幸福感をもたらす効果があるそうですので、長らく続いたコロナ禍で
マスク生活を強いられ、人前で大笑いできなかった悪夢の時間を脱した
とても有意義なひと時になりました。
9月10日(日)
第43回野むら山荘寄席を開催しました。
この会、2013年に初回開催をし、今回で丸10年を迎えました。
途中、コロナ禍もあり、募集制限やマスク着用など
山あり谷ありの会ではありましたが、10年を無事迎えられたことに
ひとまず喜びを感じた会でした。
今回は、自作の瓢箪皿に盛り付けた八寸からスタート
軍鶏小鍋立てから手打ち蕎麦、水菓子のランチメニュー♪
13時からの落語タイムは、お決まりの主人による前説とショート漫談から(笑)
一席目は桂文五郎さんで「寿限無」
長めのマクラから本題へ
白熱した語り口で会場からは拍手喝采でした。
文五郎さん、大原にある寂光院がお気に入りだそうで
3ヶ月に1度は大原に来られるとのこと。
源平の合戦で敗れて生き残った建礼門院が
余生を過ごした寂光院。
どことなく寂しさの漂う場所に引き寄せられるとのことでした。
二席目は桂阿か枝さんで「お血脈」
師匠である五代目文枝師匠に弟子入りして、運転手をしていた頃の話から
野むら山荘に来るために車のナビに情報を入れて来てみたら
墓場に案内された話まで・・・(笑)たっぷりのマクラで場を温めて本題へ
非常に落ち着いた噺っぷりで、聴くものをひきつけていました。
今年は一旦これにて終了。
44回目の落語会は来年3月頃に予定をしています。
京都洛北大原伝承の味といえば、しば漬(紫葉漬)です。
大原はその昔より赤紫蘇が造られており名産でした。
源平の戦いの後、平家が滅亡し、洛北大原・寂光院に隠棲した
建礼門院(平徳子)に里人が差し入れをした漬物が気に入り
紫の葉の漬物→紫葉漬と名付けたと言い伝えられています。
夏に収穫した茄子、胡瓜、茗荷、万願寺唐辛子、赤紫蘇に塩をして
樽漬けにし、猛暑の気温を利用して乳酸発酵させて仕上げた漬物が
大原に伝わる本物のしば漬(紫葉漬)、野むら山荘のしば漬です。
一般に出回っているしば漬け風調味液で味付けしたものは
着色料や保存料などの添加物が加えられている場合が多く
風味はもちろんのこと、安全面でも一線を画す内容になります。
野むら山荘では、雑炊などの際の香の物としてや、紫葉漬と大根おろしを
和えて手打ち蕎麦にのせて供する「大原女そば」としてご賞味いただけます。
また真空パックした紫葉漬は、フレッシュな風味もそのままに、お土産として
ご利用いただけます。(店頭販売、通信販売)300g 880円(税込)
野むら山荘の紫葉漬の漬けこみの様子
大原女そば
野むら山荘 自家製生紫葉漬