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第49回 野むら山荘寄席を開催しました

梅雨明け宣言もまだなのに35℃などと猛暑が続いた6月

6月22日の寄席当日は比較的穏やかな気温でしのげました

 

今回で49回目になる当企画、次回9月14日に予定しています

50回記念寄席が最終回になります

 

平成25年10月に始めたこの会

悪夢のコロナ騒動もある中、続けること12年

走り続けてきました!

 

どこかでこのイベントを見つけていただきお越しいただいたお客様

雨の日も晴れの日も足しげく通っていただきましたリピーターの皆様

いつも楽しい噺でイベントを盛り上げていただく噺家の皆様

人海戦術でキビキビと動いてくれるスタッフの皆さんに支えられながら

49回も開催できたことに感謝です

残すところあと1回になりますが、気を抜くことなく楽しみながら

ゴールに向けて走り続けたいと思います

最終回は9月14日(日)

スケジュールが許される方は終幕となるこの会にご参加いただければ幸いです

 

では49回の様子を・・・

大原で収穫された夏の食材をふんだんに使いました夏の八寸から

自作の舟形器の盛り込んで

定番の軍鶏鍋で

手打ち蕎麦はもちろん十割です

水菓子は季節のフルーツ

 

お腹が満たされたところでお待ちかねの落語タイム

お約束の山荘主人によるショート漫談?から

場がほんのり盛り上がったところでプロの噺家さんにバトンタッチ

 

一席目は桂文路郎さんで「転失気」

転失気とは医学用語で放屁、すなわちお尻から出る「屁」のこと

これを知らない寺の和尚は知ったかぶりをして小僧の珍念に

町へ行き転失気を買い求めてくるよう言いつける

珍念はいろいろな店を訪ねるが一様に無いと断られ

医者に相談すると転失気が屁のことであると知らされる

珍念は尋ねた先の店の人たちや和尚は転失気の意味を知らないんだと悟る

寺に戻り、和尚に転失気は屁だと正直にいうと

「そうだろう、そんなことも知らないのか!」と知ったかぶりをされるのも

癪だと思い、「転失気は盃のことです」と、和尚に告げる

和尚は「そうだろう、吞む酒の器と書いて呑酒器(てんしき)だ」とのたまう

医者が再び寺に往診に来た折り、和尚は代々寺に伝わる自慢の呑酒器(てんしき)

お見せしたいと桐の箱に入った呑酒器を披露する

医者はこの箱に転失気が入ってるのでしょうか、この様な箱によく入れましたね

ふたを開けるとさぞかし匂うでしょうな、と和尚は医者に言われる

ふたを開けると、そこには三つ組みの盃が・・・

医者は和尚に医学用語で転失気とは屁のことを指しますと告げると

和尚は珍念に一杯食わされたことを知り

「こんなことで人をだまして恥ずかしくないのか」と珍念を叱ると

「ええ、屁でもありません(笑)」 とオチが付くストーリー

 

文路郎さん、落語家になった時からこの野むら山荘寄席に出るのが夢でした

と、マクラで笑わせ、転失気も好演でした

 

続いて二席目は桂三若さん

野むら山荘寄席には3度目の出演です

爆笑のマクラから「文七元結」を好演

流石にベテラン! あっという間に三若ワールドに引き込んでゆく

メリハリが効いた迫力ある人情噺で49回目を締めくくっていただきました

 

そして次回はいよいよ最終回

50回記念で締めくくっていただく方は

笑福亭鶴二さん、ラッキー舞さんです

ラストになります!

皆様のご参加お待ちしています

お問合せ、ご予約は075-744-3456

野むら山荘まで

 

 

 

 

 

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第48回 野むら山荘寄席を開催しました

第48回 野むら山荘寄席を開催しました!

三寒四温の不安定な季節、当日はあいにくの雨模様

しかし、会場にはたくさんのお客様にお越しを頂き

お愉しみいただきました♬

 

春の八寸は創作の器(お花見舟下り)にて早春を感じていただき

名残りのぼたん鍋で寒い冬とお別れ

文三蕎麦と銘打った手打ち蕎麦で咽を鳴らしていただいて

水菓子で無事着地!

 

主人の前説(前座漫談)で調子に乗り15分もおしゃべり

そのうち一席設けます(ウソです~笑)

会場がほんのり温まったところで落語タイム!

 

先ずは笑福亭大智さん

若いころにバイトで体験した木こりのマクラから

「荒大名の茶の湯」

賤ケ岳七本槍の荒大名が茶の湯の作法を通して

ハチャメチャな展開になってゆく噺

大変面白く大智さんの陽気なキャラとともに盛り上がりました!

 

続いて桂文三さんで、師匠五代目桂文枝さんとの出来事をマクラに

「時うどん」

非常に有名な滑稽噺であり、若手からベテランまで掛かる噺ながら

芸歴34年の文三さんがひとたび演じれば、その雰囲気や所作に

吸い込まれることダイソンの掃除機の如く・・・

とにかく細かい描写が凄すぎて目を離せない(ましてや寝ている場合ではない笑)

これぞベテランの味! という様を見せつけられました!

参加者一同、感服いたしました

お料理も毎回変わり、噺家さんも毎回変わる

まさに一期一会のこの会、続けてきてほんとによかったなぁと思います

次回は6月22日(日) 桂三若さん、桂文路郎さんがゲストです

ご予約承り中ですのでスケジュールが合いましたらぜひ・・・

075-744-3456 野むら山荘

 

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秋の紅葉ジャズライブを開催しました

2024年11月17日(日)

恒例(6回目)の紅葉ジャズライブを開催しました!

1回目から皆勤でお越しのお客様

今回初めてご参加のお客様

皆さん楽しくジャズのメロディ♬に酔いしれて

日曜日の昼下がりのひと時を愉しんでおられました。

 

(4) Facebook

動画はこちらから

 

そしてご報告です

来年2025年11月16日開催予定

毎年次年度の予約がすぐに満席になっていましたが

第7回秋の紅葉ジャズライブ♬は、告知2日目で完売になりました。

キャンセルが出ましたら、キャンセル待ち順にお声がけいたします。

 

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第47回 野むら山荘寄席を開催しました

本年最後となるランチ落語会を開催しました。

 

ランチの内容は、季節の八寸、軍鶏鍋、手打ち蕎麦、水菓子

 

山荘主人はぎっくり腰のため満身創痍ながら

お決まりの前説漫談はしっかり10分やり遂げました。

 

さて、お待ちかねの落語会プログラムは

1.主人の挨拶&行き過ぎた漫談

2.笑福亭鶴二&笑福亭喬龍対談

3.鶴二 手紙無筆

4.喬龍 茶丸師匠の話(新作落語)

~中入り~

5.鶴二 藪入り

6.主人 締めの挨拶

 

今回で47回目の開催になりました。

コロナ禍を乗り越えて継続できましたのは

お客さま、演者さま、そして主人の折れない心のスパイラル♬

 

来年も愉しい企画をしますので

引き続きどうぞよろしくお願いします~

 

 

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シャンソンライブ♬を開催しました

昨年10月に発案、桜の咲くころにライブをしましょう!と

シャンソン歌手の松本かずこさんと企画を進め、昨日4月7日(日)に

念願がかない、客席超満員で春の陽気で暖かな日曜日、しかも桜満開の

タイミングで心温まるお花見スプリング和シャンソンライブとなりました。

 

演奏・歌:松本かずこ&ローズグループ

動画はこちらから・・・

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第45回 野むら山荘寄席を開催しました

第45回野むら山荘寄席を開催しました。

 

天候が悪い中にもかかわらず、満席近くのご来場で

会場の野むら山荘は熱気に包まれました。

 

八寸は春の食材もチラホラと覗かせて

小鍋は名残りのぼたん鍋!

寒い日には丁度よろしかったようです。

十割の手打ち蕎麦のあとはフルーツで〆

 

 

お約束の亭主によるショート漫談のあとは

お待ちかねの落語タイム!

 

一席目は桂三河さん

ネタは「鉄砲勇助」

芸歴16年になるそうです。三若さんの後継で秋田住みます芸人を

努められて、秋田県に落語文化を根付かす活動をされたそうです。

一所懸命の熱演がステキでした!

 

二席目は桂三若さん

ネタは「宿題」

4月で芸歴30年を迎えられるそうで、噺のメリハリと

抑揚が効いたマシンガントークが年季の厚みを物語っていました。

 

次回は6月23日(日)

桂文鹿さん、桂雪鹿さんです

ご予約は、075-744-3456

野むら山荘まで

 

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第44回野むら山荘寄席を開催しました

新年早々、能登半島沖地震で

多くの方々がお亡くなりになり、またたくさんの方々が被災され

今もなお寒い中、不自由な環境下で避難生活を強いられていることに

心よりお見舞いを申し上げます。

今回、野むら山荘寄席の売上金の一部を災害義援金として

寄付させていただくことにしました。

一日も早く、復旧復興が進むことを願っています。

 

明るいニュースのない中、落語でシフトチェンジ!

やはり楽しくなくては心も沈んでいきますから・・・

 

出演は月亭遊方さんと月亭太遊さん

太遊さん、新作ネタ 場末のバステト

遊方さん、つぼ算

ツーショット、遊方さん&主人

 

次回は3月24日(日)

桂三若さん、桂三河さん

ご予約お待ちしています!

075-744-3456

 

 

 

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2023紅葉ジャズライブ開催しました♬

 

穏やかな日曜日

大原の山里にJazzの音色がこだました。

 

5年連続開催となった

2023年野むら山荘紅葉ジャズライブ♬

 

超満員となった会場は

秋の色彩でコーディネートされた献立と

軽妙なジャズの音色に包まれて

食欲と芸術の秋を一度に愉しみたい

オーディエンスで盛り上がった。

 

大黒屋十代目杉浦三郎兵衛氏が、修学院雲泉荘に

築いた書院造の屋敷、縁あって野むら山荘に

移築され、今もなお100年の歴史を刻み続けている。

純和風の空間に、西洋の出で立ちをしたミュージシャンが

洋の音楽を奏でる♬

 

一見ミスマッチのようだが、これが案外なじみが良く

妙に嵌るのである。

 

野むら山荘を築き、この山荘をこよなく愛した父は

23年前に他界したが、今もたくさんの人たちが

山荘が喜びの場として躍動していることで

きっと喜んでいることであろうと思う。

 

これからも、安らぎの場、癒しの場、感動の場として

末永く使用していただくことを願う。

 

vo.Yukimi  b. 蓑輪裕之 pf.高岡正人

 

 

 

 

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第43回 野むら山荘寄席を開催しました

9月10日(日)

第43回野むら山荘寄席を開催しました。

 

この会、2013年に初回開催をし、今回で丸10年を迎えました。

途中、コロナ禍もあり、募集制限やマスク着用など

山あり谷ありの会ではありましたが、10年を無事迎えられたことに

ひとまず喜びを感じた会でした。

 

今回は、自作の瓢箪皿に盛り付けた八寸からスタート

軍鶏小鍋立てから手打ち蕎麦、水菓子のランチメニュー♪

 

 

13時からの落語タイムは、お決まりの主人による前説とショート漫談から(笑)

 

一席目は桂文五郎さんで「寿限無」

長めのマクラから本題へ

白熱した語り口で会場からは拍手喝采でした。

文五郎さん、大原にある寂光院がお気に入りだそうで

3ヶ月に1度は大原に来られるとのこと。

源平の合戦で敗れて生き残った建礼門院が

余生を過ごした寂光院。

どことなく寂しさの漂う場所に引き寄せられるとのことでした。

 

 

二席目は桂阿か枝さんで「お血脈」

師匠である五代目文枝師匠に弟子入りして、運転手をしていた頃の話から

野むら山荘に来るために車のナビに情報を入れて来てみたら

墓場に案内された話まで・・・(笑)たっぷりのマクラで場を温めて本題へ

非常に落ち着いた噺っぷりで、聴くものをひきつけていました。

 

 

今年は一旦これにて終了。

44回目の落語会は来年3月頃に予定をしています。

 

 

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第42回 野むら山荘寄席を開催しました

今回のお食事は、自作の舟形器に季節の食を盛り込んだ八寸に

鱧とつくねの小鍋立て。手打ち蕎麦は国産レモンでサッパリと!

デザートは自家製プリンでした。

 

食事のあとはお待ちかねの落語タイム♬ですが

これも定番となりました亭主のショート漫談!

実体験に基づいたネタですのでリアルさ100%です。

悩みどころは、リピーターのお客さんが多いので

一度出したネタは二度やれぬことです(;’∀’)

 

さてここからは落語タイム!

出演は、桂弥壱さん、丸6年のキャリアということでしたが

しっかりとした活舌で非常に上手い噺家さんだな~と感じました。

演目は定番の「時うどん」

うどんをすするしぐさのリアルさに会場からどよめきが起こりました。

 

トリは桂歌之助さんで、演目「くっしゃみ講釈」でした。

26年のキャリアに裏付けされた小気味よいテンポと

技術が会場の笑いを誘っていました。

 

今回はコロナも5類に移行し、メディアも

騒がしくなくなった影響でたくさんのご来店

ありがとうございました。

徐々にあるべき日常が戻り、ホッとしています。

 

さて、次回は43回目の落語会です。

出演は、桂阿か枝、桂文五郎さんです。

お食事も毎回変わりますので、お楽しみに!!

 

ご予約は075-744-3456までお願いします。

 

 

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第41回 野むら山荘寄席を開催しました

3月19日、41回目の落語会を開催しました。

天気は晴れ、すがすがしい春の陽気になりました。

 

今回から店内でのマスク着用は任意になり

お客様の判断で装着の有無は自由にさせていただきました。

 

料理は春爛漫の献立で掛け軸や暖簾も春仕様です!

 

お食事タイムのあとはお待ちかねの落語タイム♬

店主のショート漫談で場を温めて、桂三語さんの「二人癖」

三語さんは5年ぶり2度目の出演で、コミカルかつ淡々とした

流れのあるマクラから本題へ

14年のキャリアとコロナ禍での踏ん張りが、しっかりあらわれていた

内容と成長ぶりでした。

夢の年収5千万円を目指して頑張ってくださいまし~(笑)

 

そして今回初登場の三若さん、初対面なのに昔から知り合いのような

雰囲気を瞬時に作り出す魔法を持ったような人でした。

とにかく型にはまらない石破天驚な噺の展開と雰囲気が

参加者一同の笑いを誘っていました。

 

演目は「妻の旅行」

師匠三枝(現六代文枝)さんの創作ネタ

余裕たっぷりのネタ披露で観客大絶賛

会場は笑いの渦に包まれました!

 

笑うって本当に大切ですね!

 

 

次回は6月18日(日)

出演は桂歌之助さん、桂弥壱さん

料理も季節ごとに変わりますので飽きずにお愉しみいただけます。

 

ご予約は、075-744-3456

野むら山荘まで

 

 

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第40回 野むら山荘寄席を開催しました

12月11日(日)

40回目となる落語会を開催

ゲストは月亭遊方さん、月亭遊真さんでした。

12月に入り、少し肌寒い日曜日ながら、お天気は晴れ

師走のあわただしさに一息を入れるカンフル剤のような日になったのではないでしょうか

 

料理も冬仕立てでメインの小鍋は鴨にしました

 

食事の後は、いつものように主人の漫談からスタート!

今回は野むら山荘寄席を始めたきっかけをお話ししました

平成25年10月に始めたこの会も、丸9年が経ち40回!

100回を目指して(大丈夫かいな??)頑張ります(笑

 

 

さて、ここからは二席たっぷりお楽しみいただきましょう♬

遊真さんは「ふぐ鍋」

冬らしい演目で、だんさんと大橋さんとおこもの

やり取りが軽妙に再現されていて、2度目の出演でしたが

しっかり上手くなって将来も楽しみな噺家さんに成長されてました

 

遊方さんは「たいこ腹」

太鼓持ち(男芸者)があれやこれやと「おべんちゃら」や

持ち芸を使い、だんさんに気に入られようとするさまを描いた噺

最後は、だんさんが独学で始めた鍼を腹に打たれることに・・・

高座で暴れまくる遊方さんの芸に、高座が崩れないか冷や冷やものでした(汗

 

遊方さんと主人

 

来年の予定です!

3月19日(日)桂 三若さん、桂 三語さん

6月18日(日)桂 歌之助さん、桂 弥壱さん

 

 

いずれも昼食付、椅子テーブル席で楽ちんスタイルです

11:30~ランチタイム

13:00~落語タイム

会費:6,000円(税込)

 

参加受付中です! 075-744-3456 野むら山荘

 

 

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紅葉ジャズライブ♬開催しました!

秋晴れの日曜日

4年目になる紅葉ジャズライブ♬を開催しました。

青く澄み渡る空に、樹々の色づきが冴えわたります。

今回の献立は、自作の銀杏皿に秋色八寸

秋は食材も豊富で色合いも豊かですので

作る側(料理人)としても愉しくなる季節です。

季節の小鍋は季節先取りのジビエ

ぼたん鍋をご用意しました。

蕎麦は今秋に北海道で収穫された新蕎麦

風味がとても豊かです。

Yukimi(vo)、蓑輪裕之(b)、高岡正人(p)

素晴らしいトリオ!

年を追うごとにパフォーマンスがボリュームアップしています。

 

ジャズのスタンダードからアップテンポの曲

バラードも織り交ぜ、お客様から「童謡」のお題をもらって

即興でジャズのテンポ作り上げるガチンコ芸まで・・・

これらの様子は下記の動画でお楽しみください。

 

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この会、来年は2023年11月5日(日)に開催予定になりました。

結びのごあいさつで来年の開催日をお伝えしまして

開催日から3日目には来年のライブのお席は満席になり

本日をもって受付終了になりました。(11月9日)

 

※キャンセル待ちは別途ご予約いただけますので

ご希望のお客様は下記までご連絡くださいませ。

 

 

11:30~ランチタイム

13:00~ジャズタイム

ランチ(季節の八寸、季節の小鍋、手打ち蕎麦、水菓子)

お一人様6,000円(税込)

 

075-744-3456 野むら山荘

 

 

 

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第39回 野むら山荘寄席を開催しました

台風の接近で足元の悪い中にもかかわらず

ご参加いただきましたお客様に感謝です。

今回のお料理は、芋名月にちなみまして

芋の葉を器に秋に移ろう食材を盛り込みました。

小鍋は北海道北見で育ちました「北見和牛」の小鍋立て。

蕎麦は北海道音威子府産の蕎麦を十割仕立てで。

水菓子はほうじ茶アイスでした。

 

お食事タイムのあとは、お待ちかねの落語タイム。

落語の前にいつもの店主によるショート漫談(笑)

漫談ネタは、これも北海道旅行の話で

今日は北海道づくしな日になりました~

 

一席目は笑福亭鶴二さんで「酒の粕」

短い落語で場を和ませて会場の空気感を暖かくするというベテランの気遣いです。

 

二席目は月亭秀都さんで「秘伝書」

大変元気があって勢いの良い噺でした。

8年目のキャリアですが、すごく伸びる逸材とお見受けしました。

三席目は笑福亭鶴二さんで「南京屋政談」

人情噺でしっぽりと聴かされました。

サゲのある話ではありませんが、人物を描写する鶴二さんの

円熟した芸が、ご来場の皆様の心を打ちました。

ライブってホントに素敵です!

ぜひ機会がありましたらご参加ください。

次回は12月11日(日)

出演は月亭遊方さん、月亭遊真さんです。

小鍋はぼたん鍋かなぁ~(笑)

 

 

 

 

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ヨガイベントを開催しました!

9月11日(日)快晴のお天気

半年前より企画していました

Yoga×Lunchイベントを開催しました。

 

広間でのびのびカラダもココロもリラックスした後は

軍鶏鍋、手打ち蕎麦でランチタイム♬

 

日常を忘れてリフレッシュするひと時

リトリート企画は、また機会を設けて開催したいと思います。

 

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