ポストに献本が届いていました。
この度、〜京都奥の迷い道 街から離れて「穴場」を歩く〜
という柏井壽氏の著書で、拙荘をご案内いただいています。
夏はテラス、冬は囲炉裏の「野むら山荘」のフレーズで、
大原の風情や店の趣向を余す所なくご紹介頂いています。
氏は実際に大原を歩き、拙荘でコースの料理を食べ、
テラス席で新緑の頃に吹く風を肌に感じ、
五感に感じとったままを文字にされています。
言わば、完全に旅人目線です。
飾ることなく、あるがままに自身が感じたことを伝えている
装飾無き数少ないガイド本と云えるでしょう。
機会がありましたら、お目通しくださいまし(^^)