皆さま、こんにちは。
オリンピックも始まってみれば、柔道を始め水泳もメダルラッシュ!
コツコツ練習を積み重ねてきたアスリートの皆さんに拍手喝采です!!
さて、7月下旬から8月に入り、全国的にコロナの感染拡大が進みだし
京都府もまん延防止重点措置と緊急事態宣言が適用されました。
これにより、京都市内に営業する野むら山荘は、下記の条件での営業になります。
8月2日~8月19日 営業時間 12時~15時、17時30分~20時(まん延防止重点措置期間)
8月20日~9月12日 営業時間 12時~15時、17時30分~20時(緊急事態宣言期間)
アルコール飲料は終日提供禁止
店内では、入り口にて体温計測、アルコールによる手指消毒
各お部屋には飛沫防止用にアクリル板を設置し、CO2センサーにて
空気中の二酸化炭素濃度を計測し、ウイルス等を除去できる空気清浄機を配備し
定期的に窓の開閉による換気を行っています。
ご来店の際には、マスク着用、大声での会話を控えていただき
感染予防にご協力いただきますようお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京都のデータでは、感染経路で「会食」は10%以下
感染経路の半分は「同居」
詳しく見ると、「同居」、「施設等」、「職場」の3つで
全体の8割を占めているとの報告がありました。
すべては会食、飲酒が感染の根源のようなデマはいい加減に
やめていただきたいものです。感覚ではなくデータを分析して
これからの対策に取り組んでいただきたいと毎回思います。
飲食業の大半は政府や自治体の要請に応じ、アクリル板の設置や
CO2センサーの設置、サーキュレーターや空気清浄機での換気
アルコール消毒などを実施し、時短やアルコール提供の制限にも協力し
従業員の健康面や雇用などに努めています。
この状況下で感染拡大が抑制できないのであれば、会食や飲食業の時短や
酒類提供制限が原因でないことは明らかです。
専門家の皆さんや政府は他の原因、感染経路への対策にシフトするべきと
切に要望するところです。