みなさん、こんにちは。
京都市内中心部では花散らしの雨になり、桜も散り始めました。
こちら大原では、只今3分咲き!
これからですよ~!
さてさて、表題の通り、春の風物詩である漬物を仕込んでいます。
修学院離宮内にある自家菜園で育った菜の花を収穫して糠(ぬか)漬にします。
生産から収穫、漬け込みまで全て自家製造になります。
菜の花のつぼみには、花を咲かせるための養分がぎっしり!
つぼみごと食べられる菜の花にも、βカロテンからビタミンB1・B2・C、
鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維までが含まれています。
アクや苦みが強いからと、ゆでて食べるのが一般的ですが、
糠漬けなら生でOK。熱や水に弱い栄養素も失われにくいのが
メリットです。ただし、食べ過ぎて塩分取りすぎないようホドホドに(笑)
手間ひまが掛かりますが、美味しく安全なものを作っています!